子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

子どもとの日常

冬休みやら連休やらで子どもと遊ぶことが多いこの冬。

晦日も元旦も家の近くの公園に遊びに行きました。自転車を乗り始めて半年の娘は、自転車に乗れることが一番の楽しみのようであちこちどこに行くにも自転車。

 

思い返せば2年前に息子が生まれた冬は、息子の入院と私の試験で遊びどころではなく、昨年も息子の喘息が心配でまだまだ外遊びなどさせられなかったですが、今年は発作も格段に減って随分と遊ぶことを考えられるようになりました。

とはいえ休みが少なかったのと、やっぱり体調を考えるとショートトリップでもリスクだなと思ってしまい、毎日、行き当たりばったりのプランでした。

子供が自転車でいける範囲なのでそんなに遠くの公園にも行けなかったのですが、少しの遊具と走り回れるたっぷりの広さがあれば十分に楽しいようで、毎日思い切り走り回っていました。

 

流石に毎日外に出ていたら息子の咳と鼻水が気になってきたので、最後は娘とクッキー作り。

 

そして三連休を利用して羽田空港まで足を伸ばしてみました。電車でも一本で行けるし、何より飛行機を間近でみられて私の方がテンション上がりました。

今度はちゃんと計画を立てて飛行機の中を見学できるツアーにも参加したいと思います。

お金をかけた遊びはあんまりできないけれど、もう少し大きくなったら船の科学館など社会科見学を兼ねていろいろなところに遊びに行きたいなと思いました。

 

 

 

【離婚】夫と別れた理由のいくつか③

最近、Twitterを見ていて、子育てしてる風の夫から嫌味を言われたりブチ切れられる、みたいな話を散見して、昔の自分を見ているみたいだ、と胸が詰まりそうでした。

お互い働いているから普段は自分が保育園送迎とか担っているけど、たまたま仕事が立て込んで夫に任せていたら、きれられる、みたいな。

私の仕事は激務すぎて、今振り返れば怒られるのもしょうがない部分はあったかなと思ったりしていますが、毎晩、キレられて謝罪と反省文を要求されてやっぱりすごく地味に傷つくというか嫌な気分でした。

 

どうして忙しいんだろう、どんな仕事なんだろう、どうしたいと思っているんだろう…。甘いかもしれないけど怒るんじゃなくてそういう風に聞いてくれたり話せていたら今の結論はなかったかもしれないと思います。

多分、前の仕事がこれまでやってきたどの仕事よりもハードで自分のスキル不足も感じながら、その前から始めていた資格の勉強もやりながら、子どもも2歳になったばかりで、という時期で私も余裕がなかった時期でした。

そういう一番大変だと思う時に「母親失格だ」「ネグレクトしやがって」「何時までに帰らなければ罰金」とか言われて誓約書も書かされて、一度も夫と子育てを協力し合ってる感覚はなかったです。

平日はかなり忙しかったものの、土日はPCを持ち帰って仕事するときでも娘と一緒にスタバに行ったりして娘が昼寝してから仕事したり。家でできなかったのは夫が「ワーカーホリックだ」と怒ることも理由にありましたが、夫が勉強に集中できないから子ども連れて外に行けという人だったから。

 

残業になる私に対して夫が苛立っていた一番の理由は、子育てを一緒にできてない不満や私自身、子ども自身への心配ではなく単純に自分が長く面倒を見ることが苦痛だからなんだろうと今はよくわかります。

 

今でも毎週面会させていますが、1時間でも帰りのお迎えが遅くなるようなときは「間が持たないから早く帰したい」「自分はこれから勉強があるからそんなに長くいられない」と言うことも多く、挙げ句の果てに娘に聞くと二人きりで公園で遊んだりご飯を食べるよりも人と会っていたりしてるそう。

 

娘にとってはパパとの楽しい時間のはずが、当の父親は「間が持たないから」とほかのファミリーと遊んでいて、別にそういうことがあっても全然いいけども娘の気持ちを考えてもっと二人の時間を大事にしてくれればいいのにと思います。

娘にとってはもっとパパを独占したいはずなのに…と。

 

話が戻りますが、早く帰ってこられない私に怒る理由やその時に吐く言葉を聞いて、きっとこの人は子どもが大きくなって帰りが遅くなったり親の意に沿わない行動や言動があった時に抑え付けて封じて怒鳴るのだろうと思って、離婚することのためらいがなくなりました。

 

私自身も自戒を込めて子どもとの時間の過ごし方、接し方を気をつけていきたいと思います。