子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

尊敬とはなんだろう。

元夫は「尊敬しろ」とよく言っていた。 「夫に対する尊敬が足りない。尊敬されていると思えない」と。 尊敬か。 尊敬って立場や身分にするものなのか。なんとなく飲み込めないまま結局離婚してしまった。いまだに答えは出ない。 ふと、今の職場の医師たちに…

じわ、じわと多忙

今年に入ってから、あれ?おかしいなってペースで忙しい。忙しいんだけど、昨年までだったら心身ともにすり減っていたけど今は心のすり減りはそこまでないからまあなんとか。 だけど、入院の患者さんがどんどん増えるから、退院できる人はどんどん退院しまし…

大変で、可愛くて、反省も何倍も。

息子は予定通りに物事を進めていくことがとても苦手だ。見通しを立てながら「この時間に出るから○時に起きようね」というのは守れたとしても、起きてからやらなければならないことにたくさんのハードルがある。 最近はまた指しゃぶりが復活してしまったので…

新入学に向けて買い物失敗。

息子の新入学にあたって、体操袋や手提げバッグなど家になくて準備しなくちゃいけないものがいくつかあった。上履き入れはいくつかあるからセットのものを買ってもいらないものもあるなぁと思いつつも、買わなくちゃな〜なんて思って、冴えない頭でネット検…

この仕事の平均給与とは。

先日、友人と話していた。長らくデザイナーとして働いていたのにある日突然、「もうキミはこなくていいよ」と解雇されたのが50代だった。その友人は今、派遣でいろんな仕事をしている。 腐らずに、ちゃんと「仕事探さないと」って数ヶ月単位の職場を満期終了…

学校は寒い。

違うことを書こうと思ったけど、あまりにも辛かったので。 今日もまたPTAで学校へ。 春めいてきて、ポカポカ陽気。だけどまだこの時期は侮れないとニットのワンピースにタイツを履いて学校に行った。いく道すがらはまあまあ、風はまだ冷たいけど日の当たる場…

息子のヘアカット

女の子と違い、男の子は年に何度か髪を切りにいかなければならない。 と言っても我が家は割と伸ばしたがる傾向+冬だったこともあって、前回のヘアカットから3ヶ月以上は経っていたと思う。もう少し空いていたかもしれない。 それでも年明けには「うわ〜気に…

都合のいい解釈。

人の去来の激しいこの時期、去る人の去り方についてしみじみと職場の師長さんと語り合ってしまった。 辞めるよりもはるか前のこと、師長さんとその部下で面談をしていた時に面談途中で感情が乱れて部下が部屋を飛び出してしまったという。 どこで何をしてい…

仕事は一人でやってない

2月はあっという間に過ぎてしまった。と言っても、まだ週の半ばで終わった感じがしないし、3月の初めも2月の続きのような気持ち。 Twitterにも書いたけど、すごくよかったことがあった。 今月中に書類が揃えば2月から入院中に使うおむつの給付金が受けられる…

ブランド品がいつの間に...

娘が生まれるもっと昔だったと思う。だけど、それすらもあんまり覚えてなくて。 お店の人に尋ねられ、しばし考え込んで気がついたのだけど、震災の年にGOYARDのバッグを購入していた。 使いまくった時期としまっていた時期を交互にしながら最近また使い始め…

ひとり親家庭は得???

ふと土曜日にいつものように(!)Twitterを眺めていたら「所得制限反対!ひとり親にならないと子どもの支援が受けられない!!」と鼻息の荒い投稿をしている人がいた。 まあ、わんさかわんさかと「我が家も所得制限!差別!ひとり親はずるい」的な投稿や、…

子育て支援商品券

住まいの自治体で粋な取り組みがあった。 2月末までの締め切りだったのだけど、未就学児のいる家庭で2万円の商品券が配布されるという。 ギリギリセーフ!と案内が来てすぐに手続きをとって先日無事に商品券が送られてきた。1枚500円で2万円分でそれなりの重…

PTAとは一体。

保育園生活9年間で(第一子、第二子通算)一度もPTA役員にならなかったのに、娘の小学校わずか3年で2度も委員をやって、今年度は委員長にまで仰せつかってしまった。 何度も書いているけど、「これも悪くない」と言った感じ。 というのも、来週も保護者会が…

そういうところなんだよ。

元夫と今年に入って初めて会った。会ったと言っても、子どもが遊ぶのでその見送りとお迎えをしたということなのだけども。 帰り際、兼ねてから「過去にもらったけど使わないから返したいものがある」と言っていたものを返却させてもらおうと、持っていった。…

転職の季節

転職の季節になった。 3月末でやめていく人、実質的にもう有休消化に入っている人が職場にも何人もいる。 若い時は転職することがすごく前向きだった。いや、今だって前向きなのだけど、あの頃、子どももいなくて結婚もしてなくて自分の好きを追求して転職を…

誰のための見栄えなのだろう

最近せっせと美容やファッションのアップデートをしている。 なるべく毎晩フェイスマスクをしているし、洋服はファストファッションにはなるべく手を出さないようにしようと決めたし(完全では無いけど)、下着だってきちんとしたものをつけて、化粧品だって…

資生堂の化粧下地

タイトルそのままなのだけど、ふらりと出かけた銀座で、たまたまフラフラとデパートに行き、資生堂に立ち寄った。 明確な目的はあって「良い化粧品を探している」というもの。特に下地とかファンデーションとか。 それで資生堂がいいかな(敷居が低くて一番…

バッグの不具合

バッグが壊れてしまった。 と言っても完全に壊れたわけではなく、「取っ手部分が外れやすくなった」という感じ。金具で止めるものなので、留まるんだけどまた外れるという繰り返し。 業を煮やして販売元に電話してみたところ「店舗で聞け」とのこと。 少々面…

【読書録】夏の裁断

島本理生さんの本は初めて読んだ。 よく名前は見かけていたものの、どういう小説を書いているのか皆目見当がつかず、触れないままだった。 不意に「読んでみよう」とこのタイトルに惹かれて読んだ。 すごく寒くて冬の寒さが嫌だなと思って、夏がタイトルに入…

ボランティアとお仕事

タイトルそのままのことなのだけど。 今年度、PTAをやっててよかったと思ったことと、そのエピソードはとても教訓になったという話。 PTAの会長さんと話してて、「名物お父さん」の話になった。 その保護者は小学校児童のお父様で、子どもの朝の登校を必ず見…

自己責任???

なんだか気になるTwitterのやりとりがあった。 ティーンは体が変わっていく時期。価値観もまだまだ変わる。今の自分だけ見て整形という大きい選択をするには若すぎる年齢です。整形は大人になってからでも遅くありません。 https://t.co/M5rncT2bpw— 藤井美…

詐欺の話

娘に先日、詐欺の話をした。 なんでしたか?というと、コロナが流行って以来、「ワクチンを打つ/打たない」とか「マスクを着ける/着けない」とかそんなことで陰謀論まで飛び出す始末だったからだ。 よく考えたら、陰謀論は古今東西問わず、人類のお家芸なの…

ぼやけるバレンタイン

バレンタインデーだった。 月曜日からすごく忙しかった。息子がいるけど「さあ、息子にバレンタインを」というのはどうも変な感じがする。我が子だしなぁ。日頃の感謝と言えば娘にも感謝しているし、息子が男だからって準備しなくちゃいけない感じ?んー??…

息子を持て余す感じ...の予感

2月。 というわけで息子の貴重な保育園生活もあと1ヶ月ちょっと。 6年通った保育園も終わりだというのに、娘の時ほどの感傷的な気持ちはない。娘が保育園を卒園するとき、娘よりも誰よりも私が不安と悲しみでいっぱいだった。 小学校もこの延長にあればいい…

自己研鑽の研修

先日、研修を受けた。記者で働いていた頃、上司に「記事の書き方とか取材の方法とか今更だけども研修とか講座とか勉強会があったら参加したい」「社として勧めてくれるものがあれば教えてほしい」と相談したことがあった。 自分で調べて参加することもいいけ…

小児のコロナワクチン接種3回目

あまり周りの同世代の子どもを育てる親御さんたちと日頃交流がなくてみんなコロナのワクチンを打っているかどうかいまいちわからない。 大人は打ったけど、子どもは...と躊躇う人も同業者の間には多かったように思う。一方で「打たせる以外にないでしょ」っ…

新4年、張り切る

娘の塾は2月から新4年としてカリキュラムがスタートする。 2月が受験シーズンと考えれば合理的なのかもしれない。塾の始まりは2月〜翌年2月。だって最終学年の3月って試験が終わっていたらもう塾を必要としないもんね。 今週から始まって早速国語と算数を学…

入学説明会

息子の入学説明会が先日あった。 行かなかった。なんと。 本当は行ったほうがよかったし、行けたら行きたかったのだけど、今年の有給は本当に侘しいくらいに少なくなっていて今年はもう最小限の休みにとどめたい。 1月だけでも1.5日休んでしまっていて、2月…

眠い。

この記事を書いている、今の心情。眠い。もうすぐにでも寝たい。 昨日は仕事から帰ってから、小学校の入学前のための書類作成に明け暮れ、今日は夜9時まで残業したのち、帰ってきてシャワーして寂しがる息子を抱っこして、寝かせてご飯を食べて、予防接種の…

やめていく同僚に。

同僚が短い間に辞めることを決めていた。 一緒に働いた期間は一年にも満たなかったけど「私には向いてないと思った」と言われた。 私自身への何かではないけれど、なんとなく申し訳なさを心のどこかで今も感じている。 もう少し早く、彼女のつらさに気づけな…