子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

出産した年の医療費控除について

この時期、確定申告ですよね。

といってもサラリーマンで副収入もない私は関係ないのですが、この時期にいろいろ税金関係で申告すると良いものがあり、その1つが医療費控除だと思います。

 

ややこしくて挫折しそうになるのですが、とくに昨年(1月〜12月)までに出産した人は医療費控除をすることを強くすすめたいです。

 

まず、出産関連でどれくらい費用がかかったのか(青くなりながら)全容を知ることができます。それだけなら時間と労力を使って、「キミにこれだけかかったのね」と思うだけですが、その何十分の1かは返還される可能性があるのです。

 

医療費控除の対象で、出産そのものにかかった医療費は対象外なのですが、入院費や検診の費用、往復の交通費も申告できます。

赤ちゃんが産まれそうで使ったタクシーの代金も。

親切にも、国税庁HPにその旨の記載があります。

 

ちなみに、同一家計の人の医療費控除も1つの用紙で申告できるので夫が風邪引いてかかった病院代、薬代も含めました。

 

市販の薬も控除対象なので、よく利用する人はレシートを捨てずに保管しておくと良いと思います。

 

そんなこんなで、昨年医療費控除をしてもらった結果、15000円以上還付されました(やっほー)。

でも、まあ払った医療費はその何倍?いや何十倍??で還付は雀の涙ですが、育休で定収なしの私には、超大金でした。

 

さまざまな事情で昨年病院のお世話になった人は申告してみると良いかも。ちなみに、歯科のインプラントも控除されると親が言っていました。

 

 つい先日も、同僚に「サラリーマンだからって確定申告しないなんて信じられない」と言われました。うう・・・来年は、確定申告もがんばってやってみようかな。