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子どもと暮らす日々のブログ

IT企業で働きながら子どもと夫と生活する日々を書いています。どうせなら人に役立つことも書ければと思います。

有効なコミュニケーション手段が選べない

ちょっと長い前書きです。

今週、親しい友達からある相談がありました。

職場の先輩が、自分にばかりつらく当たるというものです。

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職場の人って長時間一緒にいるからこそ、そういう状況はつらいことを察します。

そして、休みの日曜日にその先輩が非常に長いメッセージをLINEでくれたそうです。

 

昔はLINEのメッセージちょっと長く打ってるとすぐダウンしちゃうもので細かくぶつ切りで送っていたな〜という話は本題ではないので割愛します。

LINEの内容を見せてもらったのですが、

「あなたが仕事に対して時々手を抜いてるというか、集中してないように思える」とか「この会社にもっとみんなで貢献していきたいからこうして言いました」

「休みの日ですが、あえていうことにしました」とか

「またよろしくお願いします」といった文言が並んでいました。

 

1つ1つは丁寧で、親切でやる気に溢れた先輩に見えるのですが、友達には「悲しい」「ショック」なメッセージだったということでした。

 

このメッセージが送られる背景には、土曜日に仕事をしている時にこういった注意を先輩がしたようで、その言い方に関して、部長から注意を受けていたということがあるようです。

つまり、先輩にたいして「そういう言い方をあなたは彼女(私の友達)にだけしてるけど、そういう言い方は伝わらない」と部長に言われていたというのです。

 

結局、翌日、休みだったけど先輩はどうしても言いたくて彼女にメッセージしたようです。

 

ここから本題。

ここで2つ、課題がありそうだと思いました。

1つは、「自分の言いたいタイミングで言ってしまう」ということ、

もう1つは「LINEというツールはふさわしかったのか」ということです

前者の方は、割と無意識にやってしまうことも多いものの、相手の状況、立場が見えなくなってるし、「自分が」これを伝えたいというだけのことになっています。

 

先輩が日曜日の休みにわざわざ送ってきたのは、先輩の中で晴れない思い、言いたい思いがあったからでしょう。そして言った後はすっきりしたかもしれません。

でも、私の友達はタイプとしては休みの日は完全OFF。会社のことも、課題も全部荷を下ろすタイプです。

休みの日も仕事のことを考えるようなタイプなら熱血先輩の言う厳しい言葉も聞いたかもしれませんが、残念ながらそうではないので、タイミングは非常に悪かったと思います。

 

後者の問題は、マイブームの“リテラシー”の問題だなと思いました。内容と相手によってコミュニケーションツールを使い分ける、という意味で。

コミュニケーションには、

1.対面的コミュニケーション

2.媒介的コミュニケーション

の2つが大きく分けてあるそうです。1は、直接会って話すパターン。2は、メールとか携帯とかお手紙とかですね。

この区分も視野に入れる必要があるのですが、一番大事なのは「コミュニケーション内容」のはずで、それに合わせてツールを使い分ける必要があります。必要がある、といったのは、そのツールを間違えると相手に誤解を与えるからです。

 

今回の先輩の例で言えば、面と向かって落ち着いて言えない、という先輩の言い分もあったのかもしれません。でも、相手との(私の友達)との距離感と伝えたい内容がLINEでよかったのか?という疑問が残りました。

しかも、月曜日にまた会う相手なので、その時に話す、でもよかったんじゃないかと思いました。

 

先輩が間違ってるとも友達が正しいとも思いませんが、コミュニケーションてツール1つでこじれたりすんなりいったり、生き物だとしみじみ思ったできごとでした。

 

このことをさらにわかりやすく証明(?)するような話を取材の中で聞きました。

その方は専門家で資格を持ってアドバイスをする立場にあるのですが、「気軽にご相談」といううたい文句を真に受けてなんでもかんでもチャットで聞いてくる人がいるそうです。

 

ファイルの中を確認すればわかるようなことまで「あれってどこだっけ?」と。

友達か!

と思ってしまうと言っていて、非常に印象が悪いそうです。なれなれしいことが悪いというよりも、法律的観点など公的意見として客観性の高い意見でかつ重要なアドバイスを求められているのにツールがチャットだから、記録にも残らないし、不安になるそうです。

 

ツールは溢れるばかりにあって便利になったのは喜ばしいことですが何でもかんでもLINEだSkypeだ、FBメッセンジャーだと気軽すぎてそのツールの使い分けを意外ときちんとできていないし、しているつもりでも主観的になっているんじゃないか、ということを思いました。

 

ちなみに我が家では夫とのコミュニケーションはFBで統一されています。ま、一番デバイスに関係なく使えるから便利だし、いいんですけどね。

 

そんな私ですが、私の上司は「対面するのが怖い」という耳を疑うようなコミュニケーション苦手男です。

そういう人ともコミュニケーションをとっていく。難しいので日々課題ですが、こうして偉そうに書いてるので私もコミュニケーション能力をあげるべく、がんばろうと思います。