子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

子どものおむつ事情、日本とスペイン

子どものおむつってサイズが大きくなるごとにパックの枚数は減り、1枚あたりは高くなりますね。

皆様はどこでお買い求めなんでしょうか。

私の友人はコープ、ドラッグストアが多いです。

私は圧倒的に、というかほぼすべてをLOHACOというアスクルの個人版ECサイトで購入しております。1枚あたり、調べた中では底値でした。

 

もっと別の地域で安く買えるところもあるかもしれないですが。

 

スペインに行ったのですが、その時に驚いたのはおむつの種類の多さ!!

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新生児から12歳くらいまであるんですよ!

寝小便用ということでしょうか。プレッシャーでよけいに漏れそうですが、どのスーパー(といってもイングレスあちこち)行っても絶対種類豊富に売ってました。おむつメーカーの数は日本とあまり変わらないのですが、段階の多さにはびっくりしました。

 

日本だとトイトレ(トイレトレーニング)というのがけっこう親のプレッシャーと言われていますが、幼稚園に行くまでは・・・とか子どもを叱咤激励しながらしつけるようです。

スペイン人はどれくらい力んでトイトレしているか知りませんが、少なくともおむつというバックアッププランを用意しておけるので、おねしょしちゃう子どもにとって安心ですよね。

 

おねしょすると恥ずかしいとかいう気持ちってあると思うのですが、その羞恥心で胸をいっぱいにして、親もガミガミ言いながら、もしくはすごく不安を覚えながら朝を過ごすよりも、おむつがあって「あれ、またもらしちゃったか」(てヘペロ)くらいで過ごしている方がそのうち、おむつもなく寝小便を克服していけるのかなと思いました。

 

おむつの種類ではオーガニックというのがあって、全然高くなくて変えたのでいいなと思いました。

ちなみに、在西日本人女性がスペインで子育てしたと言うことでおむつ事情をきいたら、布おむつだったとのこと。しかも、めっちゃ下痢気味になった時に「布はつらい」と子どもが思ったのか1歳と1か月でトイレに行けるようになったとか!

それはすごいと思いました。

うちの子も保育園では布なんですが、トイレを教えるそぶりはいっさいない感じです。

 

まだ1歳なので気にならないのですが、保育園ゆえ、周囲の子に合わせてうちの子もなんとなくそういう方向にしむけられていくのかな。

それを象徴するかのように、新しいクラスのすぐ隣がトイレです。娘は男性用便器に夢中!

おいおい、手を突っ込まないでくれ、という感じで、まずトイレがどういうところかを知ることからはじめないといけなさそうです。

 

ちなみに、日本のおむつは世界最高だと思っていましたが、スペインのおむつもすごくよかったです。