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子どもと暮らす日々のブログ

IT企業で働きながら子どもと夫と生活する日々を書いています。どうせなら人に役立つことも書ければと思います。

DVとは何か

4月に入って社会福祉士の勉強が始まりました。

今から夏までの間、キャリアコンサルタントとのダブルスタディなのでとにかく課題をきちんとやり遂げてキャリアコンサルタントもきっちり合格できたらいいなと思います。思いだけは・・・。

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そこで社会福祉士のテキストなどで興味深いテーマを学びました。「DVについて」です。ブログではもちろん、語りきれない、専門機関で研究されているようなテーマで私は素人なので学んだ範囲での話ですが、整理がてら書いてみたいと思います。

 

DVとは?

親から子どもへは児童虐待

子どもから親へは家庭内暴力

家族から高齢者へは高齢者虐待

そのほかにも夫婦間、兄弟間などあり、配偶者や恋人(過去の相手も含む)から振るわれる暴力と言う意味で使われることが多い

内閣府

必ずしも男女間での暴力行為のみを指すわけではないようです。

 

暴力とは?

身体的暴力

実際にたたく、なぐる、凶器を向ける、物を投げるなど

言葉の暴力・・・いわゆるモラハラ

大声で怒鳴る、侮辱する、「誰のおかげで飯食ってんだ」とか「めし、お茶!」など命令する、無視する、威嚇する(殴るふり、物を壊す、ペットをいじめる、子どもに危害を加えるなど)

経済的暴力

働かせない、お金を家に入れない、過剰に管理する、借金させるなど

性的暴力

避妊に協力しない、中絶の強要、性的関係の強要などなど

ほかにも友達付き合いをさせないな人間関係、行動を監視することも暴力の一種だそうです。

しかもこの暴力は「意図的に選択」されてるとのことです。

たちが悪い!

 

たとえば、公衆の面前ではやらなかったり、場所を選んであえて行って羞恥心をあおるなど、相手の心理をコントロールするために手練手管で行われます。

 

なぜDVが起こるのか?

文化的背景、経済的背景、価値観、男女の力関係の差で上下関係ができてしまいやすいということがあります。

そのほかにも生育歴の中で愛情不足だったことが結婚、子どもができることによってよみがえってパートナーに求めてしまう、もしくは自分の親と同じ振る舞いをしてしまうということがあります(これは結構よく聞きますね)。

 

被害者は誰?

もちろん、第一には二者間(妻なら夫、夫なら妻)が被害者ですが、そこにいる周りの家族、とりわけ子どもは両親のDVの様子を見ているだけでも心理的虐待になります。

 

「私さえ我慢すればいい」とたとえ妻(夫)が我慢できても、子どもは信頼や安心が欲しいはずの両親からそれを受け取れないので結果的に心理的虐待の被害者になってしまうそうです。

 

喧嘩しない夫婦はいないだろうし、言い争うことはあってもいいと思いますが、おそらくDVとの大きな違いがあります。

けんかの場合、きっかけがあって、言い争って、誤解をなくして和解すると言う自然なプロセスがあります。

それに対してDVはどちらかが一方的に「とっちめる」という構図しかないから人間関係が試行錯誤しながら築き上げられるというものが見えないということだと思います。

 

DV被害者がどうやってそこから抜け出すのか、とか世界の事例、法律など、まだまだ勉強不足ですがこういった現実の先にある「どうしたらよいのか」がとても重要で社会福祉士はその先の部分で弱さを覚える人のサポートをする働きです。

やっと入り口に入るための地図をもらったくらいの段階。

資格のためではなくその先のためにがんばりたいなと思います。