最近、こんなニュースを見ました。
イマドキの若者は、TwitterよりInstaって話です。インスタはきれいな日常をうつして自分の理想の理想を演出できるから。だそう。
記事を読んで「これは何だか照れ隠しだな」と思いました。
きれいな花を見た
美味しいごはんを食べた
かわいい服を買った
ポジティブな感情で覆われていますが、不安や怒りや憎しみや嫉妬は封印したキラキラをInstagram(写真)に載せるわけです。
長らくFacebookがそういう地位を築いていましたよね、というかそういう扱いですよね。リア充を載せる場所、キラキラ満載だぜって。それがうざがられてFB離れなんていわれていますが、インスタもFBに買収されたからでしょうか、結局キラキラSNSじゃん、と思います。
Twitterはネガティブもポジティブもニュートラルも何もかも垂れ流す感じ。
FBとTwitterは言葉は必要なのに、Instagramは写真だけで済むのも人気の理由かなと思います。
ただ、最近すごく気になることがあります。
それはハッシュタグ。
なんか、最近のハッシュタグってすごくなってます。
#oyabakanaore
#kodomohasekaiichi
#fujisannoboritai
#korekarajugyounow
っていうか、もう普通に日本語書けばいいんじゃない??いちいちハッシュタグすること??と思っていたら、どうやらこの手の(文章)ハッシュタグは照れ隠しらしいです。
本音だけどみんなに知らせるまでもない、ハッシュタグにしておけば、写真のコメントって思われないで済むから。という日本人らしい、奥ゆかしい表現のようです。
ただ、これって外国にもあるかな?あんまり見ないかもな〜と思いました。あるかもしれないけど。
SNSでもだいぶ時代とともに使われ方が変わってきているようです。
今のところ私にとって一番しっくり来るのはFacebookですが、TwitterもInstagramも一応時々動かしています。ただ、Twitter、Instagramは何かどうも肩に力が入ってしまいます。自分の知り合いが少ないからかなぁ。
Twitterとか、もう、誰も読みもしないしかすりもしないのに、ひたすら炎上ばかり気になっちゃうし(笑)
Instagramも写真を撮るのが面倒くさい、もっといえば外であまりスマホを出さないせいもあったり、写真を撮ります、載せますのフローすら面倒くさくてついつい忘れてしまいます。
やっぱり、10、20代の感覚って若いんだな、頭でしかもう理解できないのかもな、と記事を読みながら自分の考察とともに感覚の違いも認識させられました。