小学生時代に放棄した算数が未だに尾を引いています。中学まではなんとか50点前後、高校では一桁台もあった数学。関数とか、なんとかかんとかとか、サインコサインなど、まったく最後まで理解できませんでした。
数学の教科書は日本語とは思えず…。そんなあの頃を思い出させる、今の仕事でのエクセル管理。エクセルには数字ではなく文字が並んでいるのに、私には窮屈で、怖い存在です。
何が怖いかと言うと、並べ替えたりソートかけたりできる便利なあれこれがどうにも苦手なのです。
おかげでミス連発。
おかげで触るなの辞令まで。そうします。絶対触りません。ということで、現在はいろんなライターさんとのやりとりが中心なのですが、苦情対応みたいなものです。
でも、苦情対応はあまり苦じゃないし、何が嫌だったのか?とかいろいろ勉強にもなります。
得意、不得意は誰にでもあるけれどこんなにも仕事のできない使えない人間だったのか?とかえすがえすも自分で自分が嫌になることも多いです。
でも最近気づいたのは、得意だからって威張ることでもプライドを持つことでもなく、不得意だからって卑下することでもなく、自分を受け止めて行くしかないということ。できないことの中には改善の余地がいっぱいありますが、だめ、終わり。っていうのも違うし、できるからすごいわけでもないし。
いろいろありますが、仕事は楽しいなと思っているので、契約更新されるといいのですが。