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子どもと暮らす日々のブログ

IT企業で働きながら子どもと夫と生活する日々を書いています。どうせなら人に役立つことも書ければと思います。

生後1−2ヶ月のRSウイルス

ちょっと前の話なのですが、今年に入って息子がRSウイルスになった話。

叙述体で記載しておこうと思います。

1/6

ちょっと鼻がフガフガしてるけど比較的元気かな、と日中過ごす。お昼に熱が37.8。

この時点で病院に行くべきなのに夕方普通に沐浴してしまった。

夜、姉と何気なくLINEをしていて、息子に熱があることを伝えると、「すぐに病院に行かないと」といわれ、明日の朝までまとうかなと思ったけど、熱が38.6℃まで上昇。やばいかも?と思って電話して夜間外来に行きました。

PM11:00
息子の診療が始まり、私は廊下に出されました。

そこから2時間、息子のギャン泣きの声が響いていて、ドキドキが止まりません。

一瞬先生が出てきて「入院になるかも」とのことでしたが、2時間後、深夜1時に「処置ができなかったのですが、泣き声は元気なので今日は一旦お帰りください」

ま、まじかよ。まあ病院てそんなものか。

と思いつつも、息子の呼吸がおかしくて目も虚ろ。怖くて「やっぱりもう一度見てほしい」と会計のところで事務員さんに伝えると、先生が出てきて息子をちらっとだけ見て「泣いたから疲れたんでしょう」とのこと。

渋々、タクシーに乗って帰宅し、息子も疲れ切って眠りましたが眠りは浅め。

 

この日のことを、私も、いやそれ以上にこの病院の小児科のドクター一同後悔したことと思います。だって、誤診だったんだもの。

 

1/7

翌朝、外来へ。ベテランぽい中年の女医さんが診てくれて「これ、いつから?」「機能も??」「すぐに入院ね。こんな呼吸苦しいんじゃ大変だったね」って。

昨日の夜から変わってないしずっとつらそうなんですけど...と思って精いっぱいやんわり抗議して(こんな風に言われてこう帰された、と)入院病棟へ。

結構、緊急だったらしくすぐに用意してくれて観察室へ入院となりました。

私は荷物など取りに一旦帰り、また病院へ。

搾乳など途中でしましたが、この日は絶飲食。

 

1/8

容態に変化はないものの、絶飲食は続く。夕方先生が回診に来て、だいぶ息子も落ち着いてるから週明けには退院かなぁなんて思ってたら、レントゲン写真を持ってきてくれました。
「片肺上部が真っ白ですね。これは痰がつまってるんで、これが抜けないと苦しいですよ」

「今は落ち着いてるけど、これくらいの年齢だといつ急変してもおかしくないですよ」と結構口調は軽めに言われ、ふむそうか〜と思って19時頃に病院を後にしました。

1/9
病院に御見舞へ。3連休で病院も静か。というか、金曜の夜間〜3日間、休みモードの病院しか知らないのでこんなものか、と思いました。

病院の先生はサーファーみたいな、オラオラな感じ?の先生が多くてやや引きました。まあ、全体で言えばそうでもなかったことは後からわかりましたが。

PM10:00

病院から電話。しかも医師から。息子に何か遭ったかとあせってヒヤヒヤしたのを覚えていますが、コールバックしたら「やっぱり呼吸の状態が良くないので集中治療室に搬送します。一応、お母さんに伝えようと思って」とのこと。親切。

「今から来ますか?」ときかれましたが、次の日は娘の保育園の送り。それに私と話したり対応するくらいなら息子のことを集中してみてほしいし、休日で人手も足りないだろうしと思い、その日は行かないことにしました。

 

1/10

集中治療室に入る=呼吸器系がやられてる=挿管
ド素人にはこんなこともよくわかってなくて、ただ、息子の場合は浅く浅く呼吸があったのでそれを止めなくてはならず、モルヒネミダゾラムで眠らされていました。

絶飲食も3日以上経っていたので一番薄めのカリウムなど入った水を点滴で入れていました。

まだ小さすぎて点滴での栄養はかなり負担で血管がつぶれるらしいです。

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両手両足、虐待か><と思うような針の跡。もちろん点滴でぶっ刺されたため

 

1/11

一進一退、でもなくずっと低空飛行。良くなったりするものかと思っていたらそうでもなく、ただICUは常に看護師がいて24時間体制で見ていてくださるのでこちらの安心感は病棟とは格段に違いました。

 

1/12

病院に行くとバタバタ。ちょっと面会してすぐに「処置があるので」と出されてしまいました。そこから待つこと5時間。

どうやら呼吸状態がものすごく悪くなって必死で処置をしてくださったようです。ようやく面会できたときには偉い先生から研修医、ベテラン看護師まで勢揃い。気圧される...と思いつつ、聞いたら数値もかなり悪くてレントゲンでも薄くなるかと思った影が全然よくならないから、ちょっと本人も限界かも。さらに負担のない酸素量などをしてまた様子を見ます」とのことでした。

モルヒネミダゾラムの量は変わらずでした。

1/13~20
一進一退、先生がイメージするようにはよくならないみたいでいつのまにかICUも1週間以上。看護師さんもドクターも顔見知りに。
ICUって結構患者さんの入れ替わりもあったり術後はICUで管理、など決まっていて突発で来る人は少なさそうです。

でも、息子は長いなぁ。ずっといるなぁという印象。鼻から管をつけてたのでそこから少しずつミルクを注入。母乳も持ってきてと言われ、持参しました。


ICUでの管理は更に続きました。18日頃、抜管にむけてプレセデックスの麻酔を入れたものの、息子は昏睡に。看護師さんが「起きて〜」とか揺すっても微動だにせず、で、先生の指示もなく「切っちゃえ」とプレセデックスを止めました。す、すごいと思いましたがこういう現場の判断て大事だったりしますよね。

昏睡ってちょっと怖かったです。20日に抜管し、思いの外スムーズに。抜管はすぐにできるそうです。ただ、すぐに移動させるのかリスクということで病棟には26日に移動しました。

 

1/21~30

病棟に移ってからみるみると元気になった息子。よく飲んで、よく寝て、よく泣いて。周りにはさまざまな患者さんがいて、似たような症状の子も後から入院してきました。その父親が常に携帯しか見ていないのとか、マジ腹が立ったり。

本当は27日くらいに退院も可能だったのですが、何を隠そう私の社会福祉士の試験がありまして。先生が考慮してくださって30日に晴れて退院の運びとなりました。

 

今回の治療では、BiPAPを使って呼吸の管理、亀の甲羅みたいなので痰を出しやすくしたり、看護師さんが痰吸引をしてくれたり。どれも息子にとっては苦しそうでした。

先日インフルエンザになり、鼻から検査しますが超痛い。

たん吸引てもう少し楽なのか、痛いのか。

あの独特のブオォ〜ンという音にビビってしまっていました。

病院で無事に2ヶ月を越し、帰る頃には元気になって本当に良かったですが、RSウイルスは舐めてはいけませんね。