早いもので下の息子ももうすぐ3歳。
そして上の娘は次は小学校。
娘が生まれてから今の職場は4つ目。下の子が生まれてから2つ目。
転職もたくさんしたなぁ。
思えば上の娘はほぼ母乳で育ったけど、8ヶ月で保育園だったからミルクも意図的に飲ませて混合だった。
下の息子は1ヶ月半で入院だったから母乳も飲ませたけど一番飲むのが上手になっていくっていう1ヶ月、入院してたしミルクの腹持ちの良さが息子には合うようで、母乳が息子のストレスに。ミルクだと寝たりゆったりの時間が取れてたし、5ヶ月手前で保育園だったからほぼミルク育ち。
なんで急にそんなことを思い出したかというと、
母乳で育てるかミルクで育てるか、赤ちゃんの一生の基礎となる土台作りを決めることになる。多くの免疫が含まれてる母乳と、ミルクとは全くの別物。赤ちゃんの時にどれだけしっかりと基礎を作るかで、その後の感染症の罹患率など多くの健康状態が変わる。そんなこともわかってミルクを選んでるのかな?
— 助産師:太田敏枝 (@salon_oo) August 12, 2019
こんなツイートを見かけたから。
母乳神話って母の時代のものだと思いきや、今もあるんだというめまいを起こしそうな気の遠くなる気持ちがした。
母乳でもミルクでも、子どもが必要を満たされて、愛されて育っていければいいじゃない。
私はそう思った。
それと、自分の子育てはあんまり良くないなきっと。と思ったのは「母親たるもの、いつも子どものことを第一に考えてる」っていうけど、その境地には行きつけそうもなく。
私もなるべくストレスなく生きていきたい。
子どものストレスも疲れも理解して受け止めたい。
両方を叶えたいから、できるだけ「こうしたいからこれは手伝って」とか、「こうだからママが先にやるよ」とか、日々、自分が優先することも子どもが優先することもケースバイケースあって、子ども優先、子どもファーストと言えるか?というと言えない。
現に、子どもがもっと寝たいとか休みたいって時も(具体が悪くなければ)保育園だよ!って出すし。
それなりに子どもの寝る体制を整えたら、私が先に寝てしまうこともあるし、私が寝たら子どもが寝るというのもある。
そう考えると、子育てしてるって言えないな。私は何してるんだろうと思う。
みんな子育てで何をしてるんだろう。
しつけとか子育てとかがわからなくなる。
ずっと、念頭にあるのは関係性・距離の調整と想像力と、姿勢・言葉・態度。
社会性に準じるものは割と口を酸っぱくしていうけど、食育はあまりできてないし、勉強もまだ本格的に教えられてないっていうか、私がすごいイラッとしちゃうので向かないようだし...。
親と名乗っていいのかよくわからなくなる。
なので、どっちかというと一緒に生きてる感覚。
子どもの気持ちと体の成長を守っていく大人というところかしら。すごく可愛いし、好きだし。
だけど、二人の未来は想像もつかなくて。だから二人が世界のどこに行っても生きていけるような感覚を身につけて欲しいと思う。
個人的意見として。
この助産師さんとは真逆。
出産は子育てじゃないし、立ち会いできない病院もあるし。こういうビジネスなのか...となんちゃらデザイナーというのを見て思ってしまった。