今週のお題「飼ってる、飼ってた、飼ってみたい!」ということで、ちょっと思うところあり、書いてみることにしました。
ペットの思い出といえばシマリス。小学校3年の時に本で見たシマリスに憧れ、ねだってねだって誕生日に買ってもらいました。
最初のうちはひまわりの種をあげたりお世話をしていましたが、糞の処理や水、餌やりを毎日しても全然なつかないんです。
よくよく調べたら、
シマリスは他のリスよりもなつきにくいそうです。
私の誕生日は夏なのですが、ちょうど半年たったある冬、リスのかごを庭に出しっぱなしにしていて、凍死してしまいました。
もう、全然怖くて触れなくて、最後は父に葬ってもらいました。
思いだすだけでも、かわいそうなことをしたと思います。
私が生き物を育てるのは絶対にダメだと心に固く決めた10歳の冬でした。
メスとオスを買っていたのですが、もう1匹は脱走し、捕まえられずに逃げてしまったので野生になって元気に生きていたらいいなと思いました。少なくとも、育てる能力のない飼い主のもとにいるより、大自然の中で生きて行く方が彼のためだと思いました。
あれから25年近くだった今も動物を育ててはいけないと自戒しています。
そのほか、カタツムリ、花・・・どんな生き物も、枯れないと言われているものもからしたり亡くしたり。
なので、今娘がいて1年以上育てることができてよかったです。
人と動物、生物はちょっと違うのかしら。
おまけ。
犬とネコ、よく飼われているペットですが、両方触れられないので遠目で眺めるだけです。とくにネコは恐くて触れないし近づけないです。かわいい/かわいくないといった表面的な話じゃなく、とにかく「怖い」ので、苦手です。
犬はかわいいのですが(少し余裕がある)、やはり近づくのは怖くてダメです。
というわけで、リスのこともあり金輪際、何かを飼うのことはないですが、せめて、人はきちんと育て上げられるようにしたいと思います。
だから友達などアメリカに住んでたときに拾ったネコを今も大事に育てて8年目とかで、本当に偉いなと思います。