友達が昨年、子どもを産んで育休を謳歌しているようで懐かしいなぁと思いだしました。
私の怠惰な育休の日々を記録しておこうと思います。
7時半:起床
夫はもうちょい早く起きてる。私の方が遅く起きるので罪悪感からお弁当作りはやる、といっても週に1−2日。基本的に昔も今も自分のお弁当は自分で作る人です。夫曰く「MaMiに作らせると食べたいものが食べられないから」だって。なるほど、合理的。
8時:夫、出社
8時からだいたい「スッキリ!!」かフジテレビか、朝ズバを見る。まだ朝ズバあったんですよね。8時半からははなまるタイム。それまでに身支度を整えて掃除は9時までに終わらせる。ちょいちょい、授乳とかあり、分刻みのスケジュールは組めず。
9時半:だらだら朝ご飯の準備。
10時くらいからフジテレビを見て私の第一次ゴールデンタイム。ノンストップ!でほぼ芸能情報は仕入れ済み。惚れたの別れただの、捕まっただの・・・。設楽さんの緩っとした感じについ緩む。
だらだら見て朝ごはんを11時くらいまで食べてたのでのろのろ片付ける。
11時:外出
育休中も定期を買っていたので、定期券内であちこち探索。食べまくって動かないのと、娘の日光浴をかねて。だいたい、皇居から有楽町、新橋まで歩いて電車に乗って帰るパターンでした。
14時:第二のゴールデンタイム!
14時からは完全にテレ朝のお世話になっていました。2時間もののミステリードラマにかじりつき、授乳、ランチ、休憩×3。
17時:楽しい時間はあっという間。
最後の、第三ゴールデンタイム!五時に夢中が始まり、見逃せないので週間ベスト8を見てからお風呂。
18時半:夕飯の支度
夫が19時に帰ってくるので夕飯でも作りますか。と18時半に台所に立つ。
19時以降、娘の世話は全面的に夫が行うので、洗濯や片付けや洗い物等々。
23時:就寝
ひどい一日ですね。改めて振り返ると。でもこの過ごし方って小学生の時の夏休みから全然変わってないし、たとえもう1人生まれて育休をとっても同じ気がします。
児童センターも一度も利用したことはなく、地域のママ友ももちろんいないでテレビ、テレビ、テレビの生活・・・。
なので、育休中につくづく思ったのは、不経済だから私は絶対に4月には復帰すべきだということです。ひたすら消費する日々。何も生み出さず、無駄遣いばかり。でもテレビが大好きだし。
それに夕飯だって30分以内に作れるものだけ。ゆうこりんだとかギャル曾根だとか、手の込んだ料理を作ってるご様子で、これは本当にすごいと思います。
私の場合は子どもが泣いたりしてなかなか離れることもできなかったし、まあ何より情熱の問題かも。
よく、3歳までは手元で育てて、なんて言いますがこんなお母さんに育てられたら、彼女の将来に影響が出そうです。
今は幸い、仕事で疲れるし、夜もやることが多いのでテレビもあんまり見ないしだいぶ生活は変わりました。
なりたくてなれるわけじゃないけど、一時期本気でテレビ評論家に憧れました。
ナンシー関さんとか大好きだったな。
でも、こういうテレビ三昧の暮らしは思いだすだけでも幸せ。