子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

授乳中の食事

このタイトルのような話をネットで探したり育児系サイトで探すと、コーヒーダメ、油っぽいものダメ、おもちダメ、チョコダメ、ケーキダメ・・・とダメダメのオンパレード。

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食べていいものはひじき、切り干し大根、煮物、魚、ごはん、野菜、海藻と和食中心。それでいて、もちろん塩分糖分、控えめに。

 

これ、実践してる人っているのでしょうか。と思ったら、友達はけっこうこんな感じでがんばっていたようです。

 

我が家の場合@病院

子どもが生まれてその日から(娘は夜10時に生まれたので正確には次の日から)授乳が始まったのですが、出ないでない・・・。母乳って子どもが生まれたから出るものでもないんですね。

私が娘を産んだ病院では個室の人以外、母子同室ではなかったので、子どもが授乳だ、うんちだと泣くと看護師さんに呼び出されていました。

それでせっせと授乳室に行くんですが、娘は飲んでるんだか飲んでないんだか・・・。粘った挙げ句、「ミルク下さい」とミルク頼み。助産師さんには「このお乳は出るはずだから」と言われても、すわないものはすわないし・・・。

 

そんなこんなで時間が過ぎ、あっという間に退院日。

家で飲まなかったときのことを考えるとミルクと併用だなとおもいました。 

ところが家に帰ったとたん、これまでできてなかったのが嘘のように、最初の授乳のタイミングからぐびぐび飲むじゃないか!

 

娘はよく飲み、よく寝る子だったので私もかなり楽をさせてもらった結果、食欲大爆発!!

授乳中に食べていたもの

朝はパン、ごはん、目玉焼き、野菜、おやついろいろ。おせんべいとかあと豆、豆、豆。ピーナッツでもアーモンドでも何でも。実が食べたくて食べてました。

あー満腹、ってことで散歩。

お昼は麺、ごはん、納豆、野菜、シュークリームとかプリンとかスーパーで売ってるカップケーキとか。小魚、せんべい、豆、豆・・・

夜は野菜炒め、ごはん、焼き魚、せんべい、豆、豆・・・

空腹をしのぐために一番食べたのはマメでしたが、その消費量はハンパなかったと思います。

 

カレーも食べたしキムチもチーズもお餅も何でも食べて、良いか悪いか別にして、授乳中もバイキングに時々出掛けたりしていました。

 

体質で出にくい、出やすいもあるし敏感な子どもは「チョコ食べると子どもが夜泣きすごい」とか「カレーの後のんでくれない」とかいうこともあるので、私みたいにばかすか何でも食べることを勧めるわけではないですが、一番大事なのは美味しいと思って食べること、食べる時、食べた後(生活)にストレスがないことだとつくづく思いました。

ジャンクを食べることより精神的にストレスや疲れがあるときの方が娘はよく泣きました。

食べて元気になれたりストレスが軽減されるなら何でも食べても良いような気がしています。アルコールとか成分的にちょっと怖いなと思って飲みませんでしたが、サバランは食べたし・・・。

 

授乳中、中学生男子並みの食欲がわくし、そんなこと大人になってからあまりないので「いっぱい食べられるチャンス〜」くらいに食べることを楽しんだ方が良いのかなって思い、私は体型とかも気にせずたべていました。普通通りしか食べないと、母乳も出が悪くなるし。

 

授乳とか1年近くしていないので懐かしいなぁ。モリモリ食べるのなつかしいです。

 

でも今はお酒が毎日飲めるのが幸せだから、もうしばらく授乳体験はなくていいかな。