子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

社長に給与アップを直談判

 

連休の前とあって今週はガラガラのオフィスです。

本社社長の訪問が終わったら、絶対支社長と面談しようと心に決めていたのに、「数日休みます」みたいなことになってて、がっかり。

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会社近くの花壇。散歩に最適なきせつですねー。

 

おとといは久しぶりに出社したのでタイミングを見つけて面談をしてもらいました。

伝えたかったことが複数ありましたが、けっこう勇気がいったのは、「他の同僚と比べて仕事量があまりにも違いすぎるから、ポジションか給与を(できれば両方)あげてほしい」ということでした。

これまで一度も上司にこういうことを言ったことはなく、昇給も全部会社からの提案で「ありがとうございます」ってかたちで進んできました。

 

多分、普通はそうなのだと思いますが、あまりにもアンバランスがひどくて今回、直談判してみました。

その結果。

やっぱり社長は全然わかってなくて、私の仕事量を伝えてこの間ようやく知ったようです。

自分がほかの人より優れてるとか頑張ってるとか、ほかの人は働いてくれないとか、そういう不満やネガティブな思いは一つもないけど、単純に仕事の項目とそれに関わる負荷を考えた時にあまりにも差があること、ほかのメンバーが定時以降、仕事しません、という態度だから自分の方にどうしても頼まれることが多くて集中してることなど、私の立場はそれでも同僚と同じなのか?というのが疑問で、伝えたかったという思いがありました。

 

それに対して、社長の返事は。

仕事はオーバータイムしてても終わらなければ、やるのが当たり前、イレギュラーなミーティングやイベントがあれば残るのが当たり前だ、とのこと。

でも実際はそうじゃない人がいてそれを許してるのも社長ですよね?ということも伝えました。

 

言い過ぎかな?とも思いましたが、冷や飯を食わされてるようなことも何だかずっと納得がいかなくて、それがこの数年でやめて行った人の不満でもあったので、続けるためにも伝えないといけない気がして、言いました。

 

結果的には言ってよかった、と思います。

コミュニケーションは言葉がすべてではないけど、言葉を通して共通認識を持ったり、誤解を解くこと、関係を前進させることが大事だと改めて思いました。

 

また、このコミュニケーションについては最近、いろいろと考えさせられているので検討していきたいと思います。