最近、つくづく思うのが「人間性の大切さ」です。
先週の金曜日、大好きな金曜プレステージを見ようとしたら、やっていませんでした。
この頃やってないんですよね〜。番組改変かもしれません。
それで、こんな番組を見ました。
注目は、というか個人的にヒットだったのが松原千明さんと石田純一の対面です。テレビでは26年ぶりの共演ということです。
二人の離婚の経緯、Sumireちゃんの成長、芸能界デビューのことなどが描かれていました。
石田純一といえば、一にも二にも不倫。そして長谷川理恵とついに結婚せず、なぜか東尾理子とパッと結婚して、いつのまにかパパキャラというイメージです。
芸能界ってイメージの世界、おそろしや。
それはいいとしても、Sumireちゃんのことは結構好きだったので興味を持ってみました。
石田純一と松原千明が対面して、話しかける様子や選ぶ言葉、いちいち松原千明は大人でかっこよかったです。
そしてクライマックスは、Sumireちゃんからの手紙。
ママへの感謝はほぼ英語。すごいきれいな英語で、涙涙でした(私関係ないのに)。
そして、石田純一への手紙もよかったです。
「パパのことは誰に聞いても、みんな『いい人だよ』と言ってくれて、パパはみんなに愛されているんだなと思いました」
みたいなことを手紙で読んでて、なぜか胸に刺さりました。
リップサービスかもしれないし、本当のところは知り合いでもないのでわからないのですが、Sumireちゃんが芸能界でがんばれるのも、お父さんが「いい人」だという影響もあるかもしれません。少なくとも、「この親にしてこの子」と悪評判が立つ感じはないですし。
火のないところにも煙の立つ世界だとは思いますが、どんな世界、業界でも「人としての誠実さ」「優しさ」みたいな根底が大事なのではないか、と思いました。
翻って、昨日、ふとFacebookを見たらタイムラインに上司の書き込みが。
そこにあったのは「いまだにこんなことも知らない人と仕事してると思うとおそろしい」といったような内容。おそらく、隣の部門の部長のことなんだろうと思いわれる「こんなこと」の内容もあり、げんなりでした。
部長さんとて、知らないわけではなく、ただ「こういう考えもありますよ」と伝えただけなのでしたが、うちの上司にしたら「自分に意見するなんて」というところなのでしょう。
そう思うのはいいとしても(いや、良くないと思うけど)、SNSに書き込んでしまうことはどうなの??とつくづく思いました。
何か、資格でもスキルでも磨くと同時に人としての良さ、みたいなものをもっともっと磨いていきたいと思いました。
それに気づかせてくれたのが石田純一っていう話でした。