子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

当たり前を疑う

使い古されたタイトルだと思いますが、急速に疑問が湧いてきたのでちょっと考えてみようと思います。

昨日のこと。

いつものように11時出社の部長と社長。社長はもう少し早かったか。

家の都合があるので遅いのは全然構わないのですが、それから私が帰る18時近くまで、部長も社長もどこかに行っていました。

会社の中のどこかの会議室か、外か。

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こういう状況は慣れっこなので「あー、あの二人なら出社してますけどどこか行っちゃいましたよ」と流しているのですが、あれ?と思いました。

あれ??

普通、ミーティングがある時って「◯◯で何時から△さんと2時間ほど会議しています。緊急の連絡があったら携帯にお願いします」とか言っていくものじゃないかしら?

それに、「◯の件で社長と打ち合わせてるんで」みたいに議題くらいは伝えることも多い気がします。

 

勝手に来て、勝手にいなくなって、勝手に帰る。

 

ほぼ毎日部長も社長もこういう感じなので、わたしもついつい慣れてしまっていましたが、そもそも10人もいない職場でしかもとくに権限もない社長と部長が一体何をそんなに話し合っているんだろうか?と思います。

 

私が厳しいのかな。知りたがりなのかな。

話し合ってる内容はとくに興味ないのですが、「先週、進めていると言ってた案件でわたしも準備できてるんで部長が勧めてくださってる部分を共有してください」と今朝伝えたら、「まだ終わってません」て。

終わってないっていうか30秒でできるんだけどな。

IT企業のマネジャーとして大丈夫かな??

みたいなことがしょっちゅうあり、「やる気ないでしょ、ないよね??」と言いたくなるほど。

 

おまけにTwitterでは「やっぱ、信頼こそが鍵。信頼できる人と働く。会社でもどこでも」とか書いてて、喧嘩売ってるのかな??と思います。

上司の痛コメも会社来ると挨拶もできないほど無口キャラも、割と当たり前に受け流していましたが、多分当たり前じゃないのかもしれません。

 

家庭でも職場でも、なんとなく「これがふつうでしょ」と思ってなあなあになってしまっていることがありますが、ちょっと立ち止まって考えるとそれは当たり前じゃないかもと思うこともけっこうあります。

自分の常識、良識をどこにセットするか。

それってものを選んだり判断する基準にもなり、最終的には生き方にも影響するので、立ち止まって考えるという癖は大事にしたいと思います。