失業に絡む年金問題
ちょっとつまらない話題ですが、先週、失業したら何をしなくてはいけないか、関係各所を渡り歩き、聴きまくりました。
そこで一番厄介なのが年金問題。
これまで厚生年金で年金を納めてきたのですが、会社を退職した時点でいくら厚生年金で積み立てたいと思ってもそれは叶わない夢。
国民年金に切り替える必要があります。
かりに9月から新しい会社で働けるとしても、8月の間は未納になるわけで、一ヶ月でも国民年金に切り替えなくてはいけません。
といっても、そこまで行政も世知辛いわけではなく、失職=無収入なわけなので、年金納めの免除の措置も用意されています。
ただ、こうすると、未来の自分にしわ寄せが来るようにはもちろんなっていて、もらえる額が下がります。
もちろん、年金そのものがそもそももらえるの??
という大疑問、根本的な疑問があり、それで未納の若者もいるのも事実ですが、明日(今日でも)交通事故に遭い、障害者になった時に「障害者年金」というのが支払われますが、もし年金に入っていなければ受け取る資格が(たぶん)ないです。
こどものためにも、リスクヘッジとして年金を納めることで保険的に使えるかもしれないと思っています。
ほかにも健康保険の問題も…
失業を通して社会勉強ですな。