所用があって渋谷に行ってきました。
渋谷といえば、どういうイメージを抱く人が多いのでしょうか。
NHKが渋谷の坂を上ったところにあるから、NHKの天気予報の始まりとか終わりとかで必ず映されたり、若者へのインタビューでもだいたい渋谷が出てくるので若者のイメージも多いと思います。
さて、渋谷に行くとものすごい大工事をしていて、終わるのは今度の2020年のオリンピックの後なんだそうです。
どんだけ先のことなのか。そしてどんどんこの騒音と埃っぽさに人は慣れていくのだろうか。
暑さとともに気の遠くなる話です。
そして工事現場を囲っている壁には「IT企業誘致」的なことが書いてありました。
HikarieとかにITのしかも元気のいい企業が集まっています。テレビでもやってるし、渋谷はずっとIT企業招致を言ってますね。
でも、、新しいビルができる頃にはHIkarieも古びちゃうんだろうなーとどうでもいい心配をしてみたり。
そこで考えてみると、渋谷の改造計画はだいぶ昔からあって、渋谷SEIBUが「大人の街を提案」みたいなことも昔やっていましたよね。
少しずつ、30-40代も行きたくなるようなお店も増えていて、若者と若者じゃない層が共存してるような。そういう漠然としたイメージが渋谷にありましたが、今日、渋谷に降り立った限り、どこをどう見回しても若者、若者、若者。
センター街とか通ってないし、明治通りの方とかを歩いたんですが、360度若かったです。普段ならビジネスマンも多いスタバもすっかり若者に囲まれてタジタジ。おばさんがいる場所じゃないんだね、と思いました。
この傾向ってきっと2020年になろうが2030年になろうが変わらずに渋谷と原宿は若い人の街なんだろうなと思います。
ビジネスマンも多いけど、若者もガンガン集まってくるような。
人も多くて、ちょっとギラギラ感もあって疲れるけどそれは情報量が多いからでもあって。
良し悪しは別として、情報の集まる街はどこか魅惑的です。