子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

新型コロナと保育所と学童

あっという間に4月です。

卒園式のことも入学式のこともまとまって言葉に残しておきたいけど、日々激動すぎて。

今は右も左も上も下もコロナコロナで大騒動。

私も例外ではなく、明日はどうなる?ということを心配する日々です。

 

ただ、病院勤務で今も通常通りの運営をしているため(そしてひとり親)保育所も学童もお世話になっています。

娘は本当は今頃学校生活にドキドキしたりワクワクしたりがっかりしたりたくさんの「初めて」を経験するはずが、1年生の学校は全く始まらず入学式の一瞬しか同級生を見ていません。

学童は利用しているけど誰が誰やら。

話してはいけないという感じらしくてお昼ご飯も人と食べられず、みんな前向きで食べているそう。

こんな時期だから仕方ないけど子どものしている「我慢」は大人の想像を超えてストレスだろうなと思うので、今はいろんなことを大目に見てあげたいと思います。ただ、小学生になったという意識が強いのかやたら良い子。

それも逆にまた気になったり。

 

下の息子は2歳児から3歳児へ。

この変化がまた、息子を不安定にさせていてわかりやすく退行中。これも含めての成長。

私は彼がどんなに暴れようと毒づこうと破壊しようと大好きなのでそれだけ伝えて時々やっぱりすっごい怒っての繰り返しです。

 

こんな時期だからいくら病院勤務でも少しは休んで...とも思いますが、なかなか病院は休めず。病院が休めないんじゃないけど、今は休めないと思っています。

同僚は妊婦さん。こんな時にリスクにさらしたくないというのは心から思うことで彼女に代われる業務は代わってあげたいし、もう産休に入って良いかもよと思ったりします。

もちろん私も子供がいて子供達を危険にさらして良いのかと言われたら、そうは思わないけど。

とても悩ましいです。でも今の状況で周囲の(同僚や他職種の)人たちを見てて「こんな時でも出来る限り頑張りたい、貢献したい」という思いが強くて。

母に向かないタイプなのか、なんだか。

ずっとずっと言い続けてることですが、いつもとにかくスタンダードプリコーション。

これは別に新型コロナに関係なく、スタンダードなことなのでそういうマインドセットを持つことが大事と思っています。

上着は部屋に入れないとか、カバンは部屋に入れないとか、帰宅したらすぐシャワーとかは全部昔と変わらずやってて、強いて言えば除菌ティッシュが少ないから半分に切って使うようになったことが最近のトレンドです。

 

あと1ヶ月弱。この間に私も週末は外出を控えて子どもの体調にはいつも以上に気を使って自分も気をつけて保育所や学童にも感染させないことが大事だと思います。親からうつされた、子どもからうつされたということが預かってくれる施設でないようにと十分に気をつけたいと思います。