子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

今年もやってきた健康診断

健康診断の季節だ。

今年は新型コロナがあったから4月の受診予定が先延ばしになっていたが、「職員の人は早く受けるように」との通達があり、先日無事に受けてきた。

 

こんな時期なので胃の内視鏡検査はないとのこと。ってことはバリウムかな〜ゲェ〜〜〜と思ったので「バリウムだったらやりたくない」ということをすごく丁寧にコメントした。

 

今年は婦人科系の検診をやらなくちゃいけないらしく、乳がんと子宮頸癌の検診項目が加わった。

視力は下がり、体重は増え、腹まわりは変わらず、身長は縮み、聴力は変わらず...。可もなく不可もない、日々の延長に私の体はあるようだ。

それにしても、健康診断はなんとなく「苦行」という感じ。その最初の門が採血だけど、本当に血が取れない。

温めたり圧迫したりあの手この手でようやく必要量を確保。

それを皮切りに進むところ、進むところ経験のないチャレンジの連続だ。

 

だいぶ生きてきたつもりだけど、この年になって初めてのマンモグラフィー

超音波の検査はしたことがあったけど、マンモって本当に痛いんだな。

胸が小さいと痛いとかあるのだろうか。そのせいだとしたら自分にも責任がある。

乳癌疑いの患者さんが細胞診だのマンモだの何だのと検査をしたと聞いたことがあり、「よくこんな痛い検査に耐えたな」と感心してしまう。

女性は痛みに強いと言われているけど、同じ検査を男性がするとしたら絶叫しちゃうかもしれない。

耐えられない痛みではないものの、早く終われという痛さ。

 

バリウムの胃の検査は「やりたくない」と丁寧に書いたおかげで今年はパスとなった。内視鏡もないけどバリウムもなかった。

胃には今のところ不安がないから大丈夫だろうか。

 

来年は内視鏡はやってみたいと思うけど。

 

あと、いつもはある問診がなぜか冒頭にあってしかも看護師さんだったような。

めまいの症状にチェックしたからいろいろ相談しようと思ってたのに!

でも生活ではなんの支障もないめまいで横になった時に天井が数秒グラグラするっていう症状で朝はその症状もないし、多分病気ではなさそう。

 

携帯とかPCとか画面の見過ぎのせいかもしれない。

とにかく今年の健康診断も終わった。

なんだかんだと毎年毎年、社会人になってから受けている。仕事の一環のように当たり前に惰性で受けてるけど、こういう風に健康診断を受けるってきっと大事だな。もし大きくなって(年をとって)仕事がなくなって、健康診断も区からの案内とかはたまた有料とかになったら受けるだろうか。

 

ちょっと面倒くさくて寒い日や暑い日は嫌になってしまいそう。

 

こういう時、社会保険というもののありがたさを感じる。とりあえず、昨日も今日もこれからも元気に生きていこう。