子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

人の幸せ話

いろいろと人生の岐路に立っている友人が多い。

DV気味の人が間も無く夫になり、父になろうかというのに、母になる友人に「死ね」って言ったり、そもそも「おろせ」って言ったり。

最初から私が最高沸点でキレまくる案件である。

友人の人生を、友人に宿った命をなんだと思っているのか。

人に向かって言う言葉か。一旦お前がそうしてこいや!と心底怒りまくりの私。

 

こんなご時世なので、せっかく楽しく働いていたのに一皮むけたらただのブラック企業だったと言う友人の悩み。

 

みんな悩みが尽きない。

 

それはあまり関係ないけど最近は人の幸せそうな話がすごく好き。

渡辺満里奈と名倉さんカップルのブログあたりかかなり好感度高めだけど、職場の先生がそこらへんのお母さんだったりお父さんだったり、夫だったり。仕事の役割と全然違う、普段の姿っていうのを垣間見るというか、見ないけど話を聞くと心が温まる。

 

多分、自分には手にすることができなかった家族の姿があったり、子供がいない人生で謳歌している楽しい誰かの日々であったり、楽しそうに楽しい話をしている人の空気感や雰囲気になんだか心が温まる。

ちょっと変かもしれないけど。

 

で、そういう風に「そうか〜そんな楽しい展開が家であるのか〜」とブログを読んだり人の話を聞いてニコニコしちゃうのだけど、現実の自分といえば、元夫の斜め上をいく提案に腹が立ちすぎて呆れてます。

 

なんかもう、そろそろ面会交流をやめるという選択もありなのではないか??と思うほど。

息子とは10時間も一緒に過ごせないとか、だけど週末は旅費が高くなるから平日に行きたいとか、娘が平日学校だと伝えても午後から会えるだろうとか、寸分違わず自己中心。

私も娘も息子も日々、アップデートしていてアップグレードもしているのにきっと彼は数年前の認識のままなんだろうな。

 

本音を言えば早くいい人を見つけてほしい。

で、その自慢話をしてくれても全然構わない。むしろ、それで私も安心するよ。

 

家族っていい面ばかりじゃないけど、でもその中でも「この人と家族でよかった」とか「家族がいるから」って一踏ん張りできたり、活力を得ている人の姿を見ると素直によかったね!って思う。

 

今日も、お母さんが入院してきたけどずっと息子さんが手を取っていて、旦那さんが励ましてて私が泣きそうだった。

 

私も子どもに愛情深くいたいもの。

子どもにとっての家族はどんな風に位置付けられてるだろう。

放っておくとどんどんドライになってしまうので、ちょうどよい塩梅で、私も子どもに温かみのある何かを提供できるといいのだけどな。