子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

気の緩みはじゃがいもに

何か料理を作らなくちゃと思い立つことが週に何度かある。

以前は週1回程度だったけど、新型コロナの前後から週2-3回にアップしている。

ただ、困ったことにいつも思い浮かぶのがじゃがいも。

料理の起点がいつもじゃがいもなのだ。

で、そのじゃがいもは「レンチンで蒸して何かをかけて食べる」か「あえて食べる」か「煮込む」のだいたい3択。

煮込む場合は、カレーかホワイトシチュー。

じゃがいもだけじゃ寂しいからとニンジンやタマネギも投下するけど、じゃがいもwith何かであってじゃがいもなしには何かを作るとしても心もとない、物足りない。

 

前世があったらドイツ人かな。でもドイツ人もそんなに芋は食べないのかな。

じゃがいもはジャカルタが語源と聞くからそっちの方から流れ着いた人が祖先なのかな。

じゃがいもは万能だと思う。ポテトサラダにしたら野菜なんか大っ嫌いという息子も食べてくれるし、カレーにも合うし、作らないけど肉じゃがにもダブル主演で出てくる。

 

母はじゃがいもをそこまで好んで作らないし、むしろ「腹持ちが良いからそんなに食べたくない」とかいう。

だから味噌汁などにたまに入れているけど、なぜか私がじゃがいもで何かを、と思うときはバジルとかオリーブオイルとかそっち方向で作りたくなるため、家には味噌とかない!

あ、我が家には味噌が存在していない!!今しがた発見した。

味噌汁を好んで飲まないから本当は作ったほうがいいのだろうけど、作らないものの1つだ。

多分、日本人家庭ですごく珍しいのではないかと思う。

 

友人など毎日欠かさず飲むというし、私など最後に飲んだのいつかなと思うくらい飲んでないし、なんならこの先飲めなくてもあまり困らない気がする。

 

ご飯は大好きで毎日食べたいけど、なんでだろう。味噌ラーメンとかは嫌じゃないし、味噌が嫌いとかでもないし、味噌田楽はむしろ好物なのに。

 

娘のお弁当が始まっていくつか料理を作っているけど、じゃがいも起点の上、好きな味付けでとなるとまったく和風方向に行かない。

というわけで、北海道から直ラインでじゃがいもが届くような流通があったらためらいなく乗っかってしまいそう。

 

じゃがいもと卵があれば何かが作れる気がして冷蔵庫に常備している。だけどまだこのふたつを掛け合わせて何かを作ったことはない。

じゃがいものオムレットみたいなのがクックパッドにあった気がするけど。

 

どっちも有能食材でこれからもお世話になるだろう。