毎朝、息子と保育園に行くのだが、行く道すがら、話題は「窓辺太郎」と「FBI」のことで持ちきりだ。
窓辺さんといえばこれ。
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国税局査察部の裏の調査官が、地域の税務署に勤める傍、悪事を暴くという古典的な勧善懲悪の話。
息子の好きなセリフが「国税です!今から査察入ります!そこを動かないで!」という水戸黄門ばりにセリフを決めるところ。
窓辺さんになりたい。窓辺さんに会いたい。と言って朝、窓辺さん走りをしながら保育園まで疾走する。
でも大抵は保育園まで気持ちも体力も持たず、次は FBIに。
FBIといえばこのこと。
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以前にも書いたけど、私がクリミナル・マインドファン。その影響も存分に受けて、「FBIは死なないの?」「FBIに入りたい」と保育園までの道すがら窓辺さんの後はFBIでもちきりに。
FBIにどうしたら入れるのか、私もよくわからないけど「アメリカ国籍が必要なんじゃないか?」とか「とりあえず英語と体育とそのほか勉強もできないとダメだと思うよ」と伝えている。
まったく、そっち系の血は流れてないけど息子にとって画面の向こうもこっちも地続きの世界。
窓辺さんにも会いたいし、窓辺さんにもなりたいという。
好きなように、なりたいものになってくだされ。
ただ、今のところ息子の憧れるFBIも国税局査察部もものすごい倍率で高い能力が求められそうで息子の希望が叶うかどうかは未知数すぎる。
でも、私もついつい「もし、子供がFBIに入ったら」という意味もない空想をしてしまう。
クリミナル・マインドに精神を侵されすぎ...。