子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

嫌なことは重なるっていうけど。

久しぶりに仕事のことでものすごく嫌なことがあって、帰り道もむかっ腹で思わず友達にLINEしてしまった。

割と嫌なことはすぐ忘れるんだけど、顔も知らないどこぞの誰とも知らない区の職員のおばさん(て看護師さんは言ってた)に名指しでクレームされてしまった。

しかも内容は「問い合わせが多い!」ってことらしい。

確かに〜。確かにそこは私が悪かったよ。あちこちに聞いたけど分からなくて役所に問い合わせたよ私。

 

でもさ、それ私にいえばいい話じゃないの??

「言ってやったる!」って感じで用事のついでにいろいろと看護師さんにクレームを言って帰っていったらしい。しかも本来の用事でもだいぶ態度が悪かったと複数の看護師さんが言ってて、ちょっとよくわかんないけど怖い。

 

で、反省すべきところは確かに私にもあるのでいいのだけど、問い合わせ自体が悪いことと思わないから心のどこかで納得しきれてないんだけどね。

まあ、それはいいとして、帰りも息子にキーホルダーを壊されたり娘が大はしゃぎで食事中に歩き回ったりと、癇癪の引き金が外れまくりの日だった。

でも、ふと思った。

これっていいことなのかも、って。

だって子供たちのあれこれのおかげで仕事で味わったムカつく思いがなんとなく薄まった。

所詮、どこの誰とも顔も知らないおばさんに苦情入れられても、ちょっとよくわかんないって感じだし、その人なんなら病院の悪口もたくさん言って帰ったということでちょっとおかしい匂いがしてるし。

なんて思うと、まともな人にまともに怒られるよりはまあいいか〜くらいに思えてきて、ポジティブ。

子どもたちには怒りすぎないようにしよう。

あんまり怒るとクレームおばさんと同じ感じになっちゃって、私もおかしな匂いしちゃいそうだもの。