以前にも子どもを呼ぶときに呼び捨てにしない話を書いたことがある。
また同じ話をしてしまう。
子どもたちは1日1回以上は必ずケンカをするのだけど、そのときに「○くんが叩いた」「○ちゃんが悪いことした!」とお互いにちゃんやくんをつけてケンカをしている。
外国では別にそうした敬称もそもそも使わないし、だから乱暴というわけでもないから、別になくても良いのかもしれないけど、敬称があるとないとで相手との間に流れる「何か」に変化があるような気がする。
子どもたちはケンカから何分か経過した上で「もう○ちゃんとケンカするの嫌だ。」と息子が言ったことでケンカ終了。その後はケンカもないまま仲良く遊んでいる。
子どもを呼び捨てにするのは保護者会での自己紹介とか外でママ友に会ったときくらいで、私自身滅多に呼び捨てにしない。それが良いとか悪いとかはよくわからないけど、少なくとも我が家にとっては良いような気がしている。
元夫とには「変だ」「頭狂ってる」と言われたけど、今のところこれで納得していて多分すごく私がおばあさんになっても子どもを呼び捨てにする日は来ないだろうなと思う。
もちろん、友達に対しても呼び捨てにできない性分で思い返せばそういうふうに呼んでた人っていないなぁと思う。
私変わってるのかなって思うけど、昨今の保育園での子どもの呼びかけとか聞くと、くんづけやあだ名で呼んでいるパターンが多いから、そんなもんなのかな〜。