今日は10月最後の土曜日で世間はハロウィーン。小さい頃は全く盛り上がってなかったのに2000年代半ばからじゃないかな、ハローウィーン!って言い出したのって。
あの頃、私の住む千葉には、無印良品だってあった。
なんて、懐かしい。
それはさておき、そんな昔のノスタルジーに浸ってると、知らないこと・知らないでおこうとしたことが山ほどあったことに気づいた。
その気づきの端緒は「鬼滅の刃」だった(昨日に続き)。
私の幼い頃の流行といえば、ファミコンが世に誕生して、ビックリマンチョコだの、ファミコントレーナー、スーパボーイとか、スーファミとかドラクエとかドラゴンボールとか、そんな時代。
息切れするほどの横文字だし今でいうプリキュアの七変化的なめくるめくゲームとアニメの世界が展開した時代だったんだと振り返って今思う。
だけど。だけども、あの頃私はどれも一つも家にないし、あんまり興味なかったし、「この時代を生きた人なら共有してるよね」みたいなものだっていうことを大人になって初めて知った。
あの頃私が触れていたものといえば、「男女7人○物語」とか「ママはアイドル」とかなんかあの手のドラマと、いくつかのトレンディードラマ(主演:石田純一)。
だから、ドラクエのテーマ曲のカッコよさは大人になって初めて触れた音楽で、本当、浦島たろこみたい。
多分、私みたいな人に心底ドン引きする人もいるだろうけど、流行って、自分が知りたいとか好きじゃないとやっぱり入ってこないもんなんだろうと思うし、そうあるべきじゃないかなって思う。
姉もあんまり好きじゃなかっただろうな。あんまり話を聞いたことないし。それよりも姉はスヌーピーに夢中で、姉にひたすら憧れてた私は「スヌーピーみたいになったら姉に可愛がってもらえる」とか思ってた日もある。
今となっては随分とかわいがってもらってたとわかるし、なんなら今だって姉にとっての可愛い妹でいたい。みたいなのが私のベースだったりする(病み気味)。
疲れてるけど、とりあえず残業代が反映されてない給与を受け取ったので向こう1ヶ月金欠生活。
また残業代は追加で支払われるらしいけども。来月。