以前にもちょこっと触れた気がするけど我が家の子どもたちは流行り物に疎い。
ロングセラーのものには馴染みがあって、アンパンマンやトーマスは夢中になって見ている(見ていた)けど、今なんのアニメが流行っていて...というのは知らないまま大きくなって、娘は昨年あたり突如「プリキュア!」と言ったものの、瞬間スマッシュヒット状態。
1年生になった今、流行ってないことに気づいたのか精神年齢的にもう面白くないと思ったのか(そういうことはなさそうだけど)とにかく「プリキュアはもう見ない。ダサい」と言いながら、息子と一緒になって「おさるのジョージ」だの「ラプンツェル」だのを楽しみに見ている。あと、おしり探偵。
息子も息子で、今は遅れながらやってきたマイブームとして「プリキュア」を楽しみに視聴している。MXのおかげ。
何が好きで、何を見たくて...というのは流行によらずに自分が好きでいることがまず第一だと心底思う。音楽も、絵も、あらゆる文化やエンターテインメントがそうなんだろうと思う。それでいうと、習い事にも流行り廃れがあるようだけど、割と古典的なものを抑えておきたいなと思うのは、きっと私の価値観からくる。
だから気をてらった習い事よりも基本的な力をつけられるものができるといいなぁと思ったり。
何かに対する(勉強であれ遊びであれ)動機が「自分が心底楽しい・満足」というものであって欲しいなと思うし自分もそうありたい。