子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

ミスの分類

先日、長時間のあと、非常に疲れて部屋に戻ったところ医師が勢いよく飛び込んできた。

要は、医師の意見書が必要な書類が回ってきた理由がわからない!!ということだった。

ひ...。私が言い忘れてた。

っていうか、書類が回ってくるかもしれない、くらいの話は何度もカンファレンスでしていて先生もその温度感は知っていると思っていたよ。

公的なカンファレンスでもその話題が出たじゃない......あ、先生は中座してたか。

と思い、結局平謝りしたのだけど、久しぶりにすごくへこんだ案件だった。

医師への情報伝達ができてないっていう基本的落ち度。

「わかっててくれてるだろう」的な甘え。

 

少し引きずったものの、シャワーを浴びた頃くらいから記憶が半減されていって一晩寝たら忘れてた、くらいの感じで反省も浅いのだけど、ミスをするたびにミスを分類してしまう。

  1. 明らかなミス
  2. 過去に遡っても同じ過ちを繰り返しただろう、あえて判断したこと
  3. 責任の一端すらないこと

かましい。

この3分類ってほぼ自分にミスがないって言ってるようなものではないか。

だけど、大概は、失念、うっかり、確認漏れだし、2番目もよくあるのだけど「確認の手段を知らなかった」とか「手順を知らずに自分が思っていた手順で進めてしまった」とか。

 

3番目は少ないけど、以前に他部署間のいざこざに巻き込まれたことがあり、なんかすごい怒られてる気がするんだけど〜と思いながら考えるほどに理不尽なことが時々ある。

 

言いやすい?のか、平職員に回ってきがちな貧乏くじ。

まあ、今回の意見書についていえば2番だな。

マニュアル的に医師に伝達すべきってことがわかってなかったし、「知ってるもん」と思い込んでたところもあって、今後はそういう思いこみを排除していくように十分に気をつけねばと思った。

 

反省もしたけど、翌日は先生も引きずってなくて、そこが先生の素敵なところ。私はちょっと引きずったけども、でもクヨクヨもしてられず二度目を繰り返さないこと。

頑張ろ。