初めてお兄パンですごす。
息子は頑なに脱おむつを拒否している。
保育園でもとうとうクラスで最後の一人。
本人に聞くと「だってあったかいんだも〜ん」だって。
寒い日が続いていると、なかなか布パンに変えづらいのか。先日、保育士さんとの面談があり、もっぱらの話題はいつパンツに切り替えるか?ということ。
もう年少さんクラスだし、早い子は2年くらい早くおむつを卒業している。それを思うと、なかなか長いおむつの時間なのだけど、こればかりは周りがどれほどに環境を整えても本人が受け入れなければ難しいような気がしている。
ことに息子はこだわりがある方だ。だから自分が良しと思わなければてこでも動かない。
いつにパンツにする予定?と聞いてみたら「うーん、夏くらいかなぁ」と先日言っていたので気が遠くなりそう。もう年中クラスでさすがにみんなパンツだろうよ、と思う。
それが、今日に限って息子はパンツで過ごすという。きっかけはおばあちゃんの家にある「音の出る椅子」だった。息子のお尻との接触不良なのか音がならず、「おむつのせいかも」ということで、パンツに急遽切り替えたところ、音がなった。
これを機に「あの椅子とお兄パン」が息子の中で結びついたらしく、一日を通してパンツで過ごしていた。
最終的に買い物へもパンツで行けて、こっちとしても経験値が上がってよかった。
ほぼ失敗なく過ごせたことは息子にとっても意味のある一日だったんじゃないかと思う。