欲しい物が尽きない。
昨年の秋くらいから欲しい物がある。
- デニムのロングスカート
- CELINEかLOEWEのバッグ
- きちんとした黒のウールコート
- パンプス...。
どこのブランドと決めているのはCELINEかLOEWEかのバッグくらいでほかはどこのブランドが良いとか特に考えていない。
安い価格でも見比べるものの、やっぱり長く着るには大枚をはたいた方がいいのだろうか?と考えて、ブランドサイトに行くと、高くて全く手が出せない。
バッグについてはLOEWEがやっぱりかわいいなと思ったり。
まあ、こちらも高くて買わないんだけども。
若い頃はなんだって良いやと思っていたけど、年をとってくると若い人の服は似合わないし、かといって高い服にはなかなか手を出せないし、結局UNIQLOの大特価のコーナーを漁っちゃう。
現実には良い服なんて手が出ないのだけど、見るだけならタダ。今はネットもあるし、旅行と同じようなもので、何年先になるかわからないけど「いいないいな」って眺めていられる。
こうして何シーズンも越えて欲しい物を眺めていると、そのうち熱も冷める。事実、2年前に欲しくてたまらなかったアニエス・ベーの腕時計も、今では「まあすぐにはいらないかな」とかなりトーンダウンしている。
こうして欲しいものと必要なものがふるい分けられていくのかもしれない。
あと20年は子どもの教育費になんだかんだとお金がかかるから、自分の欲しいものは我慢、我慢。
それで20年もしたら老後の資金をコツコツため続けてないといけないだろうから、やっぱり節約節約。
結局、私には欲しい物を手に入れるスキはなさそうだな。