子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

子どもはみんな違う。

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自分と似ているなぁと思う人はいても、自分と全く同じという人は普通いない。共通点が多くて「あれもこれも同じ」と思いたい人はいるとしても、本当に同じという人はいない。

子どもたちをみていてそのことを心底思う。

娘も息子も同じように育てて何なら息子のほうが離乳食も愛護者(親以外にも祖父母と)と過ごす時間もずっと長くて、大事に大事に育てられてきた気がするけど言葉遣いの悪さや手の出る速さはピカイチ。

 

かといって、全くもって聞き分けがないわけでもなく「わかってるけどあえてやっている」という感じがする。

本人はそうは言わないものの、「あーあうるさいな!」とかが返答。初めて怒ったことでも反応は「またかよ」みたいな感じ。

かといって、日々すごく叱っているというわけでもなく、許容できる範囲においてはなるべく叱らないし、叱ったり叱らなかったりというまだらな感じもない。

それでも息子にとって何か言われる一言が「うるさい」ということらしい。

 

こういうのって落ち着く日が来るのか、このままこじらせていくのか、わからない。

私は自分の子供くらいしかサンプルがないけれど、娘にはなかった傾向や特徴で、なかなか悩ましい。

 

まだまだ言語化してくれなくて行動の意味が読み取れなくて悩むことも多い。

何が嫌かわからないけど、一緒に寝て、起きて、過ごして遊んで...繰り返す中で子どもなりの「このおさまりどころ」が見つかると良い。

親としても。