子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

想像以上に良かった「考える力・プラス講座」

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娘の自宅学習教材をチャレンジ進研ゼミから「考える力・プラス」に変更した。あまり深く研究もせず、割と思いつきに近い形で急に変更したので年間で一括契約していた教材を一度キャンセルして考える力〜の方を新規で申し込むというすごく不経済なやり方をとってしまった。

 

一括で契約した月を待ってから契約変更の手続きをすることもできたけど、学年が変わって時間のあまりたたないうちに慣れるといいなと思って急いで契約変更の手続きをしてしまった。

無駄にしたお金を思ってがっかりもしたものの、実際に「考える力・プラス」が思った以上に良い内容だった。

 

娘のペースにしっくりというか。

もしかしたらすごく進度の早い人には物足りないのかもしれないけど娘にはすごく合っている。苦手な分野をできるから。

算数などでは自分で最終的に問題を作るような問題もある。別に答えがあるわけでもなく、自分なりに式を作って成立させられればよいというもの。

こういう力って社会に出た時に...今はその前にこれからの学びにとってすごく大事になるだろうと思う。もちろん、ひたすら問題を解いていく瞬発力もすごく大事だし、どっちかだけではだめなのだけど、一般的にはドリルのほうが教材の選択肢は多い。

考える力プラスは、難しすぎず2年生の5月のレベル感で問題を出してくれるから、少し頭を捻りながらもできたときの達成感も味わえるし、「おもしろい!」っていう感覚も持てるのは、さすが子どもを研究し尽くしたベネッセだなと思う。

下の子どもは今のところZ会をしているし、これはこれで良いけれど、1年生になったら考える力〜のほうに移行しようかと思っている。

 

それくらい、想像を越えてかなり良さそうで、早めに変更した甲斐があった気がする。親の自己満足に終わらず、子どもにとっても良いものであればいいな。