子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

アミティーザのこと。

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アミティーザという薬をご存知だろうか。

いわゆる便秘薬の一つ。

いちばん有名なのは酸化マグネシウムか。

あとはアローゼンとかピコスルファートナトリウムとかあるけど、アミティーザも比較的使いやすくてよく処方される(らしい)。

 

すごく前に、アミティーザを処方されたことがあった。それも1ヶ月分で結構多く。

 

飲んだ途端、と言ったら大げさだけど飲んだその数時間後から胸焼けというか気持ち悪さと吐き気が襲ってきて、体がおかしくなってしまった。

なのでその1回飲んだきりでしまい込んでいた。

 

久しぶりに、カマ(酸化マグネシウム)以外も試してみるか、という軽い気持ちで飲んで寝た。

まあ、地獄だった。便秘の解消ではない。もはや下痢でもない。

食べ物由来じゃなくてあたった感じ。

なので嘔吐しないし腹痛もないのにお腹は腸からすべての水分が搾り取られた感じ。

 

数年前にも痛い目にあっているのに懲りずに飲んだ自己責任。

妊娠中は酸化マグネシウムでは効かず、アローゼンがちょうどよかった。

最近は歯科や眼科くらいしかかかる予定もないしさすがにそこで「アローゼンの処方を」なんては言えない。

あと、効能とか副作用とか見たら長期服用は勧められてないらしい。

酸化マグネシウムも同様のことが言えるけど、私の体に合わないアミティーザは長期服用もOKとなっていた。

 

薬の合う合わないって絶対あるなぁと思う。

 

外用薬にしても、内服薬にしても、自分にあうあわないを見極めるのは、究極的に試してみるしかないのよね。