子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

娘の自立。

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2年生になり、娘の成長が著しい。

息子の体調不良などに翻弄されがちな私に対し、どこ吹く風で着々と「ひとりでできるもん」を重ねている。

先日から、一人で習い事に通い始めている。一つはずいぶん前から一人で往復していたけど繁華街を通る方の習い事は一人で活かせることにだいぶためらいがあった。今も「大丈夫ね」とは思えてないけれど、どうしても付き添えない日もあり、自分で往復を頑張っている。

 

学童も結局ほとんど利用することはなく、娘にとってはもう「行きたい場所」ではないようだ。

1年生のとき、緊急事態宣言下で預かっていただいて親としては感謝でいっぱいなのだけど、娘も大きくなっているし、昨年とは違う状況で利用の価値もまた、娘にとって変わっているということなのだろう。

大人は日々ルーティンを繰り返して年を取るけど、子どもは学年も変わり人間関係も変わり、絶えずストレスに晒されながら変化を強いられ、成長により見える世界が変わり、必要なこと・ものが変わってくるのだろう。

知らぬは親ばかり。

子どもの成長スピードに追いつけてないかんじもするけど、これが誰にも強いられていない娘の速度ならそれを大事にしてあげたい。

 

自立していく姿を妨げてしまうと、きっと大きくなったときに娘自身がつらい思いをすることになる。

 

心配はあるけれど、自分でできることを一つ一つ増やしているこの「今」を大事に。