梅雨だなと思ったらあっという間に夏になった。
子どもも外で遊ぶのが危険なほどの暑さ。
コロナのこともあるけど、それ以上に熱中症もすぐそこに迫る危機。
日曜日、公園に繰り出したところ、遊具の熱さに息子が滑ることもできず、娘に介助されてジャングルジムを降りてきた。
プラスチックも金属も、何もかもが熱い。
すべったらお尻から煙が出そう。そんな熱さ。
急遽、日陰の有りそうな(木の比較的生い茂った)公園へと移動してしばし遊んでいた。
いや、日陰も十分に暑い。だけど子どもは元気。
しっかりと遊んでいた。
私はといえば、帰宅後、いつもどおりにシャワーをまずは済ませた。
子どももそうだけど、もう外に出ないというときはそれが昼の12時だろうが何時だろうが、シャワーをまずは浴びる。
外で動き回った体で家の中を歩き回ることが生理的に受け付けない。
シャワー後に昼ごはんを用意したり、夕飯や今週の惣菜を作ったり洗濯機を何度も回したりと家事をダラダラとしていた。
夕方、どうにも体が重い。
「疲れた」っていう言葉がピッタリ。
特別なことはしていないのにすぐにでも寝たいような疲れ。
夜も9時には寝てしまった。夏ってすごく疲れる。クーラーをつけて寝ていると寝坊できるくらい、よく眠れるのが夏。冬の寒い季節以上に夏の暑さは疲れるのだと思う。
暑中見舞いや残暑見舞いがあるのはすごく納得。夏の暑さは見舞いたくなるほど体に堪える。
子どものころも夏休みは昼寝してたりごろんごろんと過ごしていた気がする。
よく寝て、バテないように夏を乗り切りたい。色んな意味でオリンピックどころではない。自分の体調管理、子どもの体調管理が一番大事。