英語の試験
娘が夏休みの終わりに英語のテストを受けた。
学校で受けるペーパーテストと違い、普段と違う場所でタブレットに回答していくような現代的なテストだ。
リスニングも結構たくさんあったという。
テスト前になって毎日のように英語を流し聴いていたけれど、最後までアルファベットはあやふやで、とくにL,M,N,O,P,Q,R...あたりが最難関。
全部ごっちゃになってしまう。音の聞き分けもZとGをよく間違えてしまう。
そんな感じのままだったからとりあえず記念受験的な気持ちで受けたテスト。
娘の感想は「すごく楽しかった、またやりたい」というもの。
良い点数は望めないとしてもテストを受けるときの過度なプレッシャーを感じずに楽しめたこと、また受けてみようと思えたことは大きな収穫だったと思う。
私なんかテストのたびに「二度とこんなもの受けたくない」と思ってきた。
でも試験を受けたり何かにチャレンジすることは本来楽しかったり、わくわくすることだったりするのかも。
娘にはその感覚があるのだとすれば、たくさんそういう経験を積んでいって大きくなった時に人生を左右するような試験を受けるときに実力が出せるようなメンタルを持ってくれていたらいいな。
結果はまだ出ないけど、いろんな「初めて」をきっとこの先も経験し続ける。若いって素敵だな。