子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

丸亀製麺デビュー!

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この年になるまで実は丸亀製麺を食べたことがなかった。身近に店舗がないから。

これに尽きるのだけどたまに丸亀製麺があるような場所にでかけてもそこで食べる選択肢がなかったり、タイミングがなかったり。

ここ3年位ずっと食べたい気持ちがくすぶっていた。

ただ、息子がもっと小さいときは外で汁物、麺類を食べることはものすごくハードルが高かった。

まずすする系の麺だと片手で食べにくいし、(だいたい片手は赤子抱っこだから)膝の上に乗せてても食べにくいし、撥ねるし、子どもはこぼす確率が高いし。だから手軽に食べられるおにぎり、サンドウィッチくらいしか外で食べたくない。

息子も今年で5歳だしだいぶ分別もついたであろうと期待してでかけた(ここ1年、その期待のもとにでかけている)。

 

うどん屋さん含め麺類中心の店については、汁をこぼす、麺を垂らす、はねかすなどのリスクが一番先に思い浮かぶし、最悪は丼をひっくり返すリスクも考慮しないといけない。自然と足は遠のいていた。

だけど、CMを見るたびに「うどんが食べたい」と子どもたちは言うし、ここ2年位、週末のお昼ごはんに麺類を提供していてそれなりに上手に食べられるようになっていた。

そこで満を持しての丸亀製麺デビューとなった。

 

ちなみに、今回、丸亀製麺を食べようと思って初めて「まるがめ」だと知った。ずっとマルカメマルカメと読んでいた。

 

うどんは子ども2人一品ずつでちょうどよく、揚げ物子ども1品ずつ、おいなりさん1つをつけて3人満腹となった。

うどん3杯はまだまだ私たちには多いのだなとわかった。ただ、難しかったのは食べ方。メニュー出ている図のとおりには提供されないというか、釜玉うどんの食べ方が、はなまるうどんとは違っていて面食らってしまった。

 

子ども2人を連れて初めての店に挑戦するには下調べが必要だしそこそこにハードルが高いこともわかった。

一番の予想外は、朝の時間帯だったのにモーニングメニューが適用されていない店舗だったこと。

丸亀製麺を把握するまでの道のりは長い。

身近にない分、この先も緊張する店になりそう。

それを思うと幼少期から身近にあって、食べ方も買い方も熟知できているマクドナルドってすごいんだなと思った。

丸亀製麺ももっと身近になってくれたらハードルは下がるのかも知れないけれど。

混んでいる店で子どもたちをスムーズに促しつつ、適切な量と品数をサクサクと注文したり手にとっていくのは本当、大変。

IKEAのレストランくらい大変だった。