「おじさん構文」に遭遇
AKB48のアイドルの誰かがラーメン店を開いて成功しているという。
店構えをテレビで見て、すごく清潔感があって見た目だけで「美味しそう」に見えた。
ラーメンと言えば二郎というイコール関係が頭に浮かぶ私でも、おしゃれ系の蕎麦屋みたいなラーメン屋さんは透き通ってお出しのきいたスープが飲めて美味しいだろうというイメージが先行する。
AKBのアイドルのラーメン店もそんなイメージを掻き立てられた。
まあ、テレビをダラダラと見ていたときのことなので詳細をじっくりは追っていないけど、2年くらい前に一緒に食事をしたラーメン評論家がセクハラ行為を働いたり、嫌な書き込みをして店側の誹謗中傷をしたという話だった。
5年くらい前は「有名税」って事済まされていたけど、根も葉もない噂を立てるとか誹謗中傷するとか、パパラッチするとか「それってアウト」ということが言いやすくなったと思う(しょこたんも言ってたし)。
そして実際に加害をした男性評論家の反論というかコメントブログを目にしたのだけど、まあこのブログよりもひどいと思う。読むに堪えない。
私も多少酒が入って書いてたりすることがあるから、誤字脱字、日本語の誤用もあるけど加害者ブログのひどさってそういうことだけじゃない。
姿勢というか価値観というか、そもそも。みたいなところがどこに据え置かれているんだろうかという違和感しかなかった。
え?!全部気持ち悪いんだけど。
読んだ感想はそれだけだった。
書き方も話の展開も書かれている内容も。全部、気持ち悪いです。
そういうブログって初めて読んだかも知れない。
ついでにあれを「おじさん構文」というのも初めて知ったけど、世の中のおじさんはもう少しまともに文章を書ける能力があると思う。
あれで「物書き」なんて言ったら、本来の物書きが泣くよ。
そんな感じの、構成力ゼロのブログだった。
私もただただ書き連ねていて構成なんて考えてないのだけど、それでもあれよりマシだろう、マシでありたい。などと無駄なことを考えてしまった。
といわけで反論ブログか開き直りブログかなんだんか知らないけど加害性だけははっきり読めて取れた。