子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

批判と祝福と。

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ようやく眞子さまが結婚した。

以前にもブログに書いたけど本当にこの日を迎えられてよかったねと日本の一市民として中年の私は思う。

 

hopeforchildren.hatenablog.com

記者会見は見てないけど、注目度が高いのは小室さんが帰国する前からパパラッチが出動していたことでもわかるので「世間は注目してるんだな」と認識していた。

 

Yahooのトップニュース「国内」はこのことで埋め尽くされていたから、やっぱり天皇の弟の娘の結婚ともなれば世間が放っておかないのだろう。

「放っておいてくれ」。

会見を通してこの言葉が重低音のように響いている気がした。

心の奥底の叫びとでもいうか。

「心穏やかに」と終始話していた眞子さま。この4-5年、穏やかではいられなかったのだろう。

批判のコメントには全く無関係な私まで「こんな事言わなくても」とか「まるで見てきたかのようにここまでけなしてしまうのか」と思ったので、当事者はそれ以上にきつかっただろう。

おまけにPTSDを公表したことも批判の的にされたり、皇室からのお金は受け取りませんも批判の的。

もう何やっても批判したいんだなと思うけど、ヤフコメなど本当にたちが悪くてAIを導入して誹謗中傷は排除と言いつつも、批判コメントだらけ。中には誹謗中傷では?と思うものも散見されていて、違う意味で放っておかれている。

 

眞子さんが放っておいてほしいのはそこじゃないんじゃないか?と思うけど。

 

他方、Twitterでは優しいコメントも散見されたけど、もしかしたらわたしのフォロワーや私がフォローしている人の優しさでできてるからか。

とにかく結婚したんだし、おめでとう以外ない。

それにもしこの結婚がうまく行かなくても小室さんも眞子さんも人生終わるわけじゃない。

若い男女が一番楽しい20代の時間をお互い遠距離でありながらここまで思いを守ってきて思い続けてきたのだから、結婚という結末を一つ迎えられたことは、大きなターニングポイントだろうと思う。

縁がなければなし得ないことではないかと思う。

これからいろんなことがあっても、2人がお互いを思い合って乗り越えてくれることを祈りつつ、おめでとうって祝福してあげられたらいいのにね。

批判コメントを見ていてそんなことを思った。