子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

犬の夢

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明け方に犬の夢を見た。

職場のロッカーがなぜか外の森の中にあってロッカーのおかれている場所が崖の上という設定。崖と言っても傾斜はすべり台ぐらい。

登ろうと思えば登れる程度。仕事が終わってロッカーに行こうとしたら、崖のところでよくわからない猛獣が争っていた。

カバのようなライオンのような、狼のような。

いろんな動物がいたけど全部ごちゃまぜにしたような、謎の毛むくじゃらの動物だった(毛むくじゃらのカバと短足のライオンみたいな)。

ようやくその猛獣たちが去ったから、やれやれとロッカーに行こうとしたら猛獣に気を取られて気づいていなかったけど大小の犬がそこかしこにいた。

私の存在に気づいていない動物もいれば、気づいた動物もいて、ある犬は地面と一体化していた。

まな板くらいの大きさと薄さで、最初は木の板みたいに見えていたのに、私と目が合うなり、にょきにょきと立体的になって立ち上がった。

私の驚きを伝わらないように精一杯、挙動を抑えていたものの怖い怖いと心のなかで思っていた。

動かないのも怪しいし急ぎ足も怪しい。

結局、ゆっくりのペースで崖から離れようと犬の群れから離れようとしたところ、一匹の犬に見咎められ、猛ダッシュで私の方にやってきた。

私のことを見ていた気がするけど私には関係ない犬。

私じゃない、私じゃないと思って振り向かずに歩いていたら、すごいジャンプ力で私の左手のジャンパーの袖を噛んでいた。

ぶらさがっている格好で私は平然と歩いていたものの、なんとかせねばと高速回転で思考を巡らせて、腕を振る勢いで犬を振り落とすことにした。

油断していたのか、私の戦略はあたって犬が地面に着地した。その瞬間に早足で歩いてなるべく遠くへ、人がいそうなところへと歩いていったのだけど、結局その振り落とされた犬が2倍の速さで走ってきて、さらにきつく私の左袖を噛んできた。

 

もうどうすることもできない。きっと夢じゃないから私は犬に噛まれて負傷してしまうんだ。こわい。

怖いしかないからふりかえって犬を見る勇気はない。

そう思って途方に暮れていたら目が覚めた。

可愛い犬もいるし、わりと番犬系の犬が好きなのだけど、どういうわけだかものすごく運動神経のいい子犬系はやっぱり私には怖いんだ...というのを改めて感じた夢だった。

 

ちなみに子犬に噛まれる夢とは、身近な女性(親族)に裏切られるとか人間関係のトラブルの暗示というものを読んだ。

母や娘と穏やかに過ごそう。

あまり夢占いなどに惑わされず、予知夢など信じず…。