明け方に夢を見た。
娘の保育園時代からの友達のお母さんが、お子さんとご飯を食べていて、それがテーブルに残っていた。
軽い会釈で「どうぞ」とされた気がして私も食べ始めた。
普段絶対に食べない肉もあったけど、がんばって食べていた。あれ?なんか空気違う。と思って、恐る恐る「ご家族でたべますよね?」って確認したら「はい」と言われてしまったので、一度皿に取り分けていたものを、また大皿に戻した(こういうことは普段しないし、やってはいけない...)。
そこにお子さんのお父さんも来て、家族で話し始めたので、私がうっかり箸をつけてしまったお詫びをせねばと息子の手を取って買い物にでかけた。
たしかデパートの2階か3階にお菓子が売ってたはず。
そう思ってエスカレーターに乗っていた。2階ではなさそう。3階かなと思って乗り始めたらエレベーターが急に階段状から平らになって時速30キロくらいになった。私と息子以外にも乗ってる人はいてとりあえずベルトにつかまってエスカレーターが止まるのを待っていたのだけど、ジェットコースターのごとくにどんどん加速していって、30−40度のなだらかな「歩く歩道」みたいな感じで止まりもしない。
それがいつのまにか前方も後方もエスカレーターの階段部分が立ち上がって箱になってしまった。
なぜかエレベーターの点検シールも貼ってあって、パニックの中エレベーターの管理会社に電話したら、電話越しのオペレーターにバカにされているのがすごく伝わってきた。
「8人乗っています。私が狂ってるって思ってるでしょうけど、私もおかしいなって思ってるんで調べてください。エレベーターの機械番号は....」と言ってるところで目がさめた。
夢っていつも変な感じだし変なところで終わる。
ちなみに記憶の継ぎ接ぎだとすれば、
- 娘の友達のお母さんとは数日前に会って話した。
- 患者さんの食事を見て、患者さんと話をした。
- ジェットコースターに最近乗った。
このあたりが一つの夢になって出てきたのかも。
だから何なんだ、というものが多い。夢って本当に不思議。
ユングとかフロイトとか読んでたときも、夢の話って不思議だなと思ってたけどいまだによくわからない。
解釈に意味があるのかもわからない。
だけど、正月に見るやつが正夢とか、一富士二鷹三なすびとかは結構好き。