子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

久しぶりの銀ブラ

年がら年中、銀座と日本橋は行きたいというか「銀座でも行くか」と思い立ってでかけることが多い。

今日も、そういえば友達へのお礼がまだだったな、お菓子買いに行こうかなと思い立って銀座にでかけた。

この前行ったのはいつだったか。夏だったかその後だったか忘れたけど、久しぶりに降り立ったら驚くほどの人手だった。そういえば前に行った時はまだ歩行者天国が復活していなかったから、緊急事態終了の前だろう。

路上いっぱいの人、みゆき通りも車の長蛇の列だった。

クリスマス前の買い物にみんな行くんだな〜とみちゆくひとを眺めていた。きっと私もそう見えてるだろうな。

子どもが「のどが渇いた」と騒いでも「つば飲んでなさい。家出る前に麦茶飲んできたから脱水はないよ」と一喝してしまうレベルの経済力。とてもとても銀座でお茶なんてできない。

わざわざ何しに行くんだよ?って感じだけど、中学生の頃から足繁く通ってみちゆくひとをなんとなく見たり、お店を覗いたり(外からちらっと)する散歩がなんとなく好きで、趣味みたいなもので行っている。

青山でも新宿でもいいじゃないかという感じもするけれど、青山も新宿も渋谷もそこまで馴染みのある場所でもない。

中学時代、渋谷は怖い街だった。

銀座はおじさまとおばさまがメインの客層だったから、変な人に声をかけられるとかもないし、安全に散歩できる街だった。

ずいぶん変わっちゃったな〜なんて思うけれど、六本木は道ごと変わっちゃったからそれに比べればまだ骨筋は変わってないし、これからもこういう感じで銀座は景況感を反映させていくのだろうなと思う。

とくに何の記録を撮っているわけでもなく、ただただ歩くだけなのだけど、久しぶりにクリスマスの銀座に行けて満足。

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清川あさみ展をGINZA SIXでやっていた。