子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

深夜2時

f:id:like_little_children:20211221213025p:plain

スイミングを終えて、帰宅した娘。夕飯はハンバーグとサラダとご飯。そして私が食べていた冷凍パスタを1/3ほど。いつもどおりの食欲と疲労と、そして大好きな名探偵コナンくんを見ていた。

ふとした時に「ママ、お腹痛い...」と。

食べ終わって30分以上経ってるし、サラダと言っても私も食べて全然変な味もしていないし、どうしたものか...とりあえず寝よう。寝れば少し楽になるかもと励まして私も早めに布団に入った。

 

夜中、ふと気づくと娘が痛い、痛いとうなっている。

ただ事ではないけど顔色も悪くない。お話もできる。だけど痛い。そんな感じ。

深夜1時。今から病院に行くか、朝まで待つか待てるのか。

悩みに悩んで#8000に問い合わせてみたらやっぱりというか案の定というか受診を進められた。

こんな時間に、眠れないほど腹痛を訴えていますという相談に「朝まで様子を見て」なんて誰も言えないだろう。眠さとの戦いであり、娘のお腹の中に悪いものがいたらどうしようか、でも大丈夫なんじゃないかという思いとの戦いだった。

 

深夜2時、最短で行ける大学病院に駆け込んで(行く前に電話して)すごく優しい先生が診察をしてくださってレントゲンも撮ってくれた。

腹痛の場所も移動しているし、もしや虫垂炎??と思ったけど、呼ばれてレントゲンの結果を聞いたら「便が溜まってますね」とのこと。

 

そんな予感もちらっとよぎったけど、いやまさかね。便で眠れないほどの腹痛になるとは...。

選定医療費やタクシー代で1万超えの出費となった。

便秘で夜間救急に行ってしまった相変わらずだめな母親だなと情けなくなった。

けど、先生は全然呆れもせず嫌な顔ひとつせず、終始微笑んで対応してくれてさすが最高の小児科だなと改めて感謝だった。

親になって8年経つというのに全然子どもの体調の良し悪し(重篤か軽症か)もわかっていない。

「母親の勘」なんて私にはない。娘は夜中4時前に帰宅して私と爆睡。