娘の学校で今後の学習課題に「手作りおもちゃを作る」というのがあった。
いくつかの中からおそらく自分で選んだのだろうけど、娘は「糸電話」を作ることにした。
シンプルな材料なのに我が家にはタコ糸も紙コップもなかった。正確に言えば紙コップはあったのだけど「Happy birthday!!」みたいなポップなコップだった。
娘は「違う。白いやつで」とのことで、コーナンに入ってた百均で材料を調達した。
学校に持っていくために糸を切ったり紙コップをピックアップしていたら息子が「自分も遊ぶ」と手を出してきた。
じゃあ、糸電話作ってみよう。と夜更けに子どもたちと糸電話を作って遊んでみた。
小さい頃には糸電話で遊んだ記憶があるけど遥か彼方の昔。30年はゆうに超える昔の話で糸電話の聞こえ方とか全く覚えていなかったけど、作ってみて非常に驚いた。
思った以上に電話だ!!すごい聞こえるよ!!
子どもたちもテレビより夢中になって遊んでいた。
なかなか普段、ものを作って遊ぶとかできないけどやっぱり作って遊ぶと子どもの食いつき方というか主体性がぜんぜん違う。これは料理やお菓子作りにも言えることだけど。
時々はこうして子どもと作ってそれを楽しむということをしていきたいなと思う。
個人的には石鹸とかキャンドルとか作ってみたいなと思うけど、息子がまだまだ気が短くて落ち着かないから、少し先になりそう。