子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

小学校の先生

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娘の今のクラスの担任の先生は、なんていうかものすごく「いい感じ」だ。

うまく表現できないけど、この先生のまま残りも過ごしてくれるといいなと思う感じ。

小学校の先生だといろんな判断がまだ先生に委ねられていることが多くて、子どもはそれに従うという図式だと思うけど、その先生の判断がいつも絶妙。

重い教科書は持って帰らなくていいし、無駄な報告とかはないからさっさと帰りの会はおわるし、娘が股関節を痛めたときは「無理しないで休んどきな」の一言でゆるっと参加させてくれていたらしい。

子ども同士のトラブルも過干渉せず、かといって無関心でもなくというバランスがとても良い。娘がほぼ一人で過ごしていることもわかっているようだけど、あんまり深追いもしないで「そういう子もいますからね」くらいの感じ。実際、娘は一人で過ごしていることを楽しんでいるし、先生のそれくらいの関わりって気楽でいいような気がする。

 

ダメなことはダメってちゃんと言ってくれるし、でも本当にだめなことじゃないこと(休み時間に一人で遊んでるとか、すぐ帰るとか)はとやかく言ってこない。私の小学生時代にも会いたかったなと思うような先生。

娘が毎週「せんせい あのね」を書いているけど、コメントもなかなか丁寧で、娘の感想に共感してくれたり乗っかってくれたり。全生徒にやってるんだから大変だと思うけど、そういう丁寧さは兼ね備えていて、先生になるべくしてなった人なんだなと思う。

 

今年度はもう小学校に行く予定もないからご挨拶もできないままだけど、願わくば次年度も担任してくれるといいな。