子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

養育費調停①

f:id:like_little_children:20220206230711p:plain

今後も不定期に書くことがあるだろう。

子どもたちが大きくなってきていてそろそろ習い事だの将来設計だのを親としては具体的に心配し始める時期になってきている。

ふたりとも保育園で過ごしていたときは、先が見えなさすぎたけど、2年生を終えようとしている今、3年生、4年生というのがあっという間のことでそうこうしている間に息子も小学生となって娘もそのうち卒業。そこまで見据えてしまって、今から暗澹たる思いにかられている。

土曜出勤の朝、Nのリュックを背負う子どもたちを見ながら「この子たちも受験するんだな。家で今頃娘はおさるのジョージ見てるな...」なんて思って、塾はやっぱりいかせたほうがいいのかとか、いろいろと考え込んでしまう。

まあ、そういうこともあって、ここらへんできちんと養育費は決めておきたい。

そう思っていた。

実際に本当に必要となる時に申し立てても遅いし、今じゃないと私のエネルギーも注げないだろうから。

そこで先日、東京家裁相談に行ったのだけど、夫の住む住所地で申し立てることを強くすすめられた。

以前、弁護士相談に言ったときも電話で聞いたときも「東京で申し立てられますよ」と皆さん言ってくださったので、本当は相談じゃなくて申し立てに行ったはずだった。

書類が移管になってもいいから、東京で申し立てたいと思っていた。

なんとなく、裁判所がアウェイな感じがするのもいやだったし、そう思うのは私の中で相当、夫込みでその地に苦手意識を持ってしまっているのかもしれない。

 

いずれにしても、対応してくださった方が言うに、移管するにしても今すごく時間がかかるということ、一般的には私が向こうに行く必要はなく電話会議で対応できるだろうということ。そういう話だったから、話しているうちに「時間があまりかかるのであればやっぱり相手方の住む場所で申し立てるしかないか」と思い始めた。

切手代も違うし、直接申請するはずが、結局遠方まで送らないといけなくなったけど、まずは窓口にて相談できたことはとても意味があったと思う。

書類を書いていると些細なことでどうしよう?と思う箇所が出てくる。その些末な質問も対面だから相談できるし、いきなり郵送でこの書類を送ることには抵抗がある。一度書類を見てもらえたから、「これでだいじょうぶ。送れる」と思えた。

さて、これから裁判所からどんなお知らせが届くのか、これからの流れは皆目見当がつかないけど、とりあえず送ったから後は連絡を待つばかり。