このシリーズ、しばらく続きそう。
先日、息子の心理面談のフィードバックを受けてきた。
心理面談ていうかは、精神知能の発達検査のフィードバックという方が正しい。
結論からすると、何かしら診断がつくというのが先生たちの話だった(と理解した)。
IQも100だし、精神年齢も年齢相応だった。そこのあたりは問題ないけど、やっぱりちょっと社会性というか行動面での課題は多くありそうだった。
精神発達の検査は検査でしかないから、診断がつくものでもないというのは当然のことだけど、検査を経て息子の特徴・傾向を分析してまとめてくださっていた。
あとは、それをもって医療機関に受診に行く。
そこからじゃないと、何も始まらない。
成人ならまだしも小児の発達障害を見てくれるクリニックってどこがあるのだろう。
いろいろと心理の先生が教えてくれたけど良し悪しはわからないな。
悩ましいなと思っている。
クリニックは特色を持ってやっている点では良いけど、相性が合わないときには他の先生にというわけにはいかないから、結果的にドクターショッピングみたいになってしまうことはあるだろうと思う。
と思うと、今まで喘息治療で通っていた大学病院なら安心安全かな、という気もしたり。ただ、OTさんの療育的なことは受けられないだろうな。
そう思うとやはりクリニックがいいのか。
とここ数日、思考が右往左往している。
息子の傾向や特徴を指摘され、息子の姿を改めて見る。
昨日も今日も、そこには前から変わらない息子の自然な姿がある。私もそういうふうに他者に指摘される前から受け入れてて「この子は私の子だ」ということ以上のものでもなく、存在しているなぁなんて考えていた。
ただ、心理の先生にも言ったのだけど、今はいい。今が永遠なら問題はない。だけど、この先ライフステージが変化していく中できっと私も彼も、そして娘も「このままでいい」と言えないときが来る気がする。
その時にそれぞれが困らないために。
早期発見・早期介入とは、治療の分野でも虐待でも言われるけど、この時期に息子のことがわかっていることは、先々の懸念に備えられることが1つ、2つ増えるかもしれない。
やっぱり面談してもらってよかった。
あとは医療機関問題をどうにか考えてすすめていかなければ。