子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

新生活

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この春、人事異動で違う勤務地に配属になった。憧れの、念願の急性期。だけど、どうも世の中一般には人気のない配属らしい。ガッツリと昭和世代だからかな。

テレビドラマの見過ぎかな。

とにかく、手術前後、検査毎日やるような患者さんが入院してきてまたたく間に退院していくような急性期の仕事には前々から興味があった。

とにかくたくさんの疾患が学べるし、それらの疾患を抱える患者さんの不安や悩みも見えてくるだろうし、これはこれまでいた病棟では味わえないというか経験し得ないもの。

それに、たくさんの先生たちの個性を見るのも結構好き。

病院てキャラ濃いめの人たちが多く働いている。ただただ頭が良かっただけなんですね。というお医者さんもいるけど、純粋なおぼっちゃまがおじいちゃんになったパターンやおじさんになってるパターンもあるし、医師だからって鋼のメンタルでもなかったりと、先生たちだけ見てても面白い。

看護師さんは突飛な人はそうそういなくて、優秀な人、もしくは集団が苦手じゃない人しか残れないという印象がある。病院の中では一番チームプレーが問われるというか。あとは、各人各様。

 

わたしのような部門はそもそも数人しかいないし、キャラが濃いかどうかを比べるサンプルも少ないから、多少枠から出ていても目立ちにくい(気がしてる)。

まだ異動して間もないので、とりあえずおとなしく波風を立てないように過ごすことに注力をする日々。

前の勤務地ではとっても楽しくておしゃべりもたくさんしたけど、今の部署はとなりが偉い上司だし、目の前に師長さんが座ってるし、下手なこと言えない、下っ端としてやるべきことをやっていくのみ。と思っている。

早速バカスカと仕事が振られている。

でもやりながら覚えていかないとね。

 

というわけでまだ馴染めてないけど、なし崩し的に新しい環境と生活が始まった。