娘が生まれてから漠然と中学以降は私立がいいな、と思っていた。
あれよあれよと小学生になり気づけば3年生。
3年生にもなるとかなり現実的選択肢として公立か私立かを考える頻度が増えてきた。といっても考えるばかりで具体的なアクションにはまだ落とせていない。
なんとな〜く娘の進路は私立中を考えるという話を母にしたところ、かなり真面目な顔をして「上位校はもう狙えないわよ」とのこと。
おお、そうですよね、わかります、女子学院だの雙葉だのは断じて狙っておりません。
そう思ったのだけど、私以上に現代受験事情に詳しい母。
私も私なりに検索したり問い合わせてみたりはしているけど、母のこういうことの情報収集能力の高さってなんだろう。
ちょっと尊敬の念すら覚える。
私がのんべんたらりと20-30年前の自分の時の経験をもとに、つい構築しそうになる受験セオリーみたいなものを一刀両断なさる。
物を買うだとか、決めるだとか、母の基準てぐうの音も出ないほどに正しく、そしてトレンドや勘所をまず外さない。
というわけで、新小3の春、まだ特にアクションも起こさず今は過去2年の習い事、生活リズムの踏襲をしている。
一つには、子どもが楽しく習い事をしているリズムを崩してないからということ、もう一つはもし変えるとしたら夏〜秋からかな、と考えていること。
2つ目の理由については子どもの誕生日が夏だから、年を一つ取ると少し成長するから誕生日を境に習い事の見直しをしてもいいかな、と思っている。
全部私の頭の中の出来事。
実際にはまだ何一つ稼働していない。
まあ、何事もまずは妄想と想像から。