第5段というわけではないけど、思い出して朝からムカムカとして、ちょっとこの気持ちは昇華させねばならない、と思った。
そもそも養育費を請求しようと決心を固めたのは、子どもがだんだんと大きくなってきていることが影響している。あっという間に息子もあと1年で小学生だ。
そろそろ娘も今後の進路を考える年齢。
元夫に子どもの教育に関してどのように考えているかを聞いたところ、「何を習わせているんだ。何も聞いてない。話によっては半額出す」と言ってきたので、ある程度出すつもりがあるんだな、とその時点では理解した。
娘が小1から始めた英語の成果を、成績表や動画などと共に送ったし、スイミングや体操教室でできるようになったことも丁寧にまとめてLINEで送った。
まあ、最初からきっと出す気ないよね。「体操なんて意味ないと思っている。英語は日本人の先生なのか。英語話してるの聞いたことないけど(娘が)」などなどの話を捲し立てられた。
仕事帰りに夜な夜なこの話で心底疲労感でいっぱい。
挙げ句の果てに、「教育の費用を半分出して欲しいなら、離婚したことを謝れ」と言ってきた。
じゃあ、謝ったら出すのか?と思ったら「俺が認めた習い事の費用の半分」だって。
だから、すごく中途半端だった。
息子のスイミングだけ。っていう。娘のスイミングの分も英語の分も一銭も出す気配も気持ちもなさそう。
ちょっとその話題に触れると「面会しているときに金出してるのはこっちだ」と偉そうに言う。
本当、随分偉そう。
あまりにも偉そうなので、一瞬、面会の時にお金出すのって養育者の私だっけ?と錯覚するほど。危ない危ない、モラハラ夫の常套手段。
で、今回の取り決めではそのケチっぷりを最大限に発揮して、調停の申し立てられた月からじゃなくて、調停のはじまった月からしか払わないとゴネた上に、私の未払いの習い事の費用も出せとのことだった。ただな、そもそもスイミング代しか払ってもらってないし、未払いなんてないし、要は2-3月の息子のスイミング代も払いたくないって話だった。
思い出すとまた、むかっとする。
ケチってさ、いろいろあるし私もケチだけど、こういう時のケチって世界一ダサい。お金くらい気持ちよく払えよ自分の子どもなんだから。
いろいろ信じられなくてヒリヒリしちゃう。
ブログに書いたところで、昇華されない思いもあるけれど、いつか私もにっこりとアルカイックスマイルでこの出来事を振り返る度量が持てたらいいなと思う。
今は何度思い出しても般若になっちゃう。
マジキチって昔ひどい言い方があったけど、まじきちだよ元夫。
本当に、人生で一番正しい選択をしたのは離婚だと思う。
ふ〜疲れた。